岸田健作、ライブ後一時意識不明に 過去にホームレス生活も
サンケイスポーツ 9月14日(土)17時52分配信
元いいとも青年隊でビジュアル系ロックバンド、ＲｏＶｉＮのボーカルを務める岸田健作（３４）が１３日、東京・池袋で行われたライブ公演終了直後に会場の外で倒れ、意識不明のままスタッフの車で搬送されていたことが分かった。
岸田は搬送先の病院で意識を回復し実家で療養。所属事務所が１４日昼に連絡したところ、「昨日はまったく記憶がなかったけれど、だいぶ楽になりました」と話したという。後日、精密検査を受ける予定だ。
岸田はここ数日、過密日程が続いたことから体調を崩していたといい、１３日も朝のリハーサルから体調が優れなかった。搬送後は夜間病棟にて治療を受け、医師から「極度の疲労と脱水症状」と診断されたという。点滴を受けたあとは本人の意思で帰宅し、現在は実家で休養している。
岸田は１０代目いいとも青年隊として活動。芸能界を一時引退した後のホームレス生活をもとにエッセイを出版し話題になった。今年２月２４日には首に激痛を訴えて救急搬送され、「過度の疲労とストレスによる重度の頸椎捻挫」と診断されたことを会見で明かしていた。
引用元：Yahoo!JAPANニュース