トラボルタの飼い犬２匹、ひかれて死ぬ 夫人のおめでた発表の直前

　映画「サタデー・ナイト・フィーバー」で知られる米俳優ジョン・トラボルタさん（５６）がこのほど、米メイン州のバンゴール空港で自家用機の給油中、散歩させていた飼い犬２匹が空港のサービス車両にひかれて死んでしまったことが分かった。ＡＰ通信が報じた。

　トラボルタさんは自家用ジェット機を操縦することで知られており、同州に自宅があることから、この空港はよく利用するという。

　トラボルタさんは今月１３日に空港に駐機し給油していたが、トラボルタさんのスタッフが飼い犬の小型犬２匹にリードをつけて散歩させていたという。

　空港関係者はＡＰ通信などに対して、「トラボルタさんの飛行機に近づいてきたサービス車両が犬たちに気がつかなった。犬たちは不幸にもひかれて死んでしまった」と話している。

　トラボルタさんは昨年１月、カリブ海に浮かぶ高級リゾート地バハマの別荘地で、長男のジェット君を失っており、飼い犬の事故死も何やら不吉。

　とはいえ、１８日には夫人の女優、ケリー・プレストンさんが妊娠していたことを明らかにしており、トラボルタ一家にとって、飼い犬の死で不幸なことは終わりにしたいところだ。

引用元：Yahoo!JAPANニュース