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三原じゅん子、聖子も泣かせた自民“デビュー”…勉強会で講演

2010年04月09日 09時00分13秒 | 日記
 自民党が夏の参院選比例代表の候補者として擁立する方針を固めている女優の三原じゅん子(45)が8日、“自民党デビュー”した。党本部で行われた同党女性局主催の勉強会に出席。子宮頸(けい)がんを患い子宮を全摘出した自身の経験を語った。出馬についての明言は避けたが、「政治の力を信じて勉強していきたい」と、前向きに検討する姿勢を強調した。

 TBS系ドラマ「3年B組金八先生」での名セリフ「顔はヤバイよ。ボディーにしな、ボディーに」が有名で、「ツッパリ」キャラで人気を集めた三原。勉強会終了後に取材に応じ、報道陣から「『民主はヤバイよ、自民にしな』ですかね」という執拗(しつよう)なアプローチに「言わせたいんでしょ~。そうですね、自民にしなよって」と、新たな“決めゼリフ”を残し、党本部を後にした。

 かねてからの知り合いである野田聖子元郵政相(49)を通じて、執行部に出馬意欲を伝えていた。党からの出馬要請の有無を聞かれると「う~ん、そうですね…」と明言は避けたが「政治にとても関心はある。声を大にして、自分の体験したことを発信したい」。以前から政権交代後の民主党の政策に強い疑念を抱いており、「政治の力を信じて勉強していきたい。自民党のみなさんに期待してます」と前向きに話した。

 三原は9日の「子宮の日」に先がけた勉強会「LDP ウーマンズ・フォーラム 子宮を考える会」に講師とパネリストとして出席。2008年に子宮頸がんを患い、子宮全摘出手術を受けた体験を交え、がんの早期発見の重要性などを訴えた。手術後、過酷なリハビリに耐え、2週間で芸能活動に復帰したことなど、目をうるませ声を震わせながら語りかけた。

 また、がんに対する抗体を作るためのワクチンが海外26か国で全額国費負担となっているが、日本では5~6万円(1セット3回分)かかることに対し「ワクチンを無料であげられる国にしたい」と、政府の協力を熱望。野田氏は「感動して、泣きそうになっちゃった」と振り返った。

 勉強会前には、自民党の河村建夫選対局長(67)と面会。三原の人柄や姿勢を高く評価している河村氏だが、この日は「いろいろな体験をしているし、介護施設もされてる。ただ…もうちょっとかな」と辛口。出馬については「新聞ではもう決まったみたいに書かれているけど、まだ候補はほかにもいるからね」と含みを持たせた。

 

引用元:Yahoo!JAPANニュース