テレビ朝日系「パネルクイズ アタック25」の名物司会者としても親しまれた俳優の児玉清(こだま・きよし、本名・北川清=きたがわ・きよし)さんが、16日午後0時28分、胃がんのためなくなった。77歳だった。
告別式は21日午前11時30分、東京都文京区大塚5の40の1護国寺桂昌殿で。喪主は妻、北川好子さん。
東京都出身。1958年の学習院大学卒業後、東宝ニューフェースに合格した。しばらくは端役が続いたが、61年の堀川弘通監督の「別れて生きるときも」でヒロインの初恋相手役を好演した。67年にフリーとなり、丸山誠治監督の「日本海大海戦」、今井正監督の「妖婆」などに出演し、誠実で温厚な二枚目俳優として知られるようになった。
テレビでは、「花は花よめ」(日本テレビ系)「ありがとう」(TBS系)など、ホームドラマに引っ張りだこで、「理想の亭主」的な存在として活躍した。また、75年から「アタック25」の司会者を務め、安定感のある語り口で、30年以上も長寿番組を支えた。
最近も「HERO」(フジテレビ系)、「龍馬伝」(NHK)など精力的にドラマ出演をこなしていた。読書家としても知られ、「寝ても覚めても本の虫」など多数の著書もある。
引用元:Yahoo!JAPANニュース
告別式は21日午前11時30分、東京都文京区大塚5の40の1護国寺桂昌殿で。喪主は妻、北川好子さん。
東京都出身。1958年の学習院大学卒業後、東宝ニューフェースに合格した。しばらくは端役が続いたが、61年の堀川弘通監督の「別れて生きるときも」でヒロインの初恋相手役を好演した。67年にフリーとなり、丸山誠治監督の「日本海大海戦」、今井正監督の「妖婆」などに出演し、誠実で温厚な二枚目俳優として知られるようになった。
テレビでは、「花は花よめ」(日本テレビ系)「ありがとう」(TBS系)など、ホームドラマに引っ張りだこで、「理想の亭主」的な存在として活躍した。また、75年から「アタック25」の司会者を務め、安定感のある語り口で、30年以上も長寿番組を支えた。
最近も「HERO」(フジテレビ系)、「龍馬伝」(NHK)など精力的にドラマ出演をこなしていた。読書家としても知られ、「寝ても覚めても本の虫」など多数の著書もある。
引用元:Yahoo!JAPANニュース