ウルトラファインバブルの医療への応用

ウルトラファインバブル

細かい細かい泡

必要に応じて酸素や窒素や空気など
さまざまなものを泡の中に閉じ込める

そして目的に合わせて医療ではオゾンを使う

この働きに気づいた日本発の
ウルトラファインバブルに
世界中が注目している

泡の力は以前から様々な分野で
注目されて来た

泡の力

炭酸の力


ウルトラファインバブルが
超高圧電子顕微鏡で初めて
その大きさを確認

その極小の泡の大きさ

数千万分の1メートル

50ナノメートル以下のバブル

マイクロバブルの1000分の1

1ナノバブルが一円玉の大きさならば
地球1個分より大きいのが1メートル

一般の細菌の大きさは100nm

ウルトラファインバブルは細菌よりも小さい

そして小さいので水の中から
浮いて出ていかない

このファインバブルは水の中で
小刻みな小さな動きブラウン運動を
しているがこの運動は圧倒的に早い
そのため浮いてくることがなく
その場で震えて止まっている

またの名をナノバブル


この極小の大きさなら医療への応用が可能



細胞と細胞の間
組織と組織の間

これまで不可能とされていたところに
入り込むことが可能になる


今まで手が届かなかったところへ
確実に届き確実な効果が期待できる


オゾンを送り込んだ極小のバブルが
細菌に確実に届いて
細菌を確実に殺すことが出来る



現段階の実験では
腸炎ビブリオ
サルモネラ菌
大腸菌
白癬菌
などで効果が

従来の抗生物質よりも良い効果が

オゾンのファインバブルは物理的に細菌を破壊

抗生物質のような長く使っていると
効果が薄れると言った耐性化がない

ファインバブルは根本的に細菌の感染を
抑えることが可能になる



またウイルスにも効果がある

A型インフルエンザなど
どんなウイルスにも効果があると
期待されている


怖い感染を引き起こすウイルス

この様々なウイルスをやっつける
ファインバブルの研究が日本で
世界でなされている


今や国の開発事業にもなっている

今後の成果に期待したい



(○´∀｀○)




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