細胞の起源

地球は今から46億年前に誕生

その頃の原始地球には生物に
有害な紫外線が降り注いでいた

火山活動も活発で生物が
生存することは出来なかった

しかし、すい星の仕業か
地球に、まもなく海が誕生

水の中には、すい星が
もたらしたかもしれない
有機物や放射線などの
エネルギーや様々な物質が

タンパク質の構成成分、アミノ酸
DNAの構成成分、核酸などが


これら様々な物質から約38億年前
最初の生命が誕生する


生命が誕生した頃の地球は暑く
ほとんどが二酸化炭素
酸素はない過酷な状態


この地球の最初の生物は酸素を使わずに
エネルギーを作る事が出来る生物

酸素を使わずにエネルギーを作り出す
膜で覆われた核を持たない原核生物


この原核生物が地球上の
あらゆる生物の起源


この原核生物から酸素を
作り出す生物が誕生


約27億年前
初めて光合成した生物が誕生


シアノバクテリア


海の中でシアノバクテリアが
光合成によって作り出した

それが酸素

オーストラリアのハメリンプールの
海岸では今でもシアノバクテリアの
活動を観ることが出来る

海岸の岩のようなものの表面に付着
表面から泡が出ている
この泡が酸素だ

シアノバクテリアは
光と水と二酸化炭素から
光合成をおこなう

シアノバクテリアが光を求め
暗い海の底から海岸へ

そこで沢山の酸素を作り出し
地球を大気の中に酸素を持つ
生命あふれる地球にしたのです




(○´∀｀○)



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