北海道の歴史

今、日本の中で最も行きたい場所

それが北海道

食べ物が美味しくて

今、日本人が一番、行きたい場所

それが北海道


そんな北海道の歴史を
今日は見ていきたいと想います



北海道は遠い昔
蝦夷と呼ばれていた


蝦夷地
今の北海道と千島列島と樺太

そこにはアイヌと呼ばれた民族が
独自の言葉を使い生活していた

江戸時代
和人(本州)との交易の中で
僅かな米と海産物を交換する
本州の松前藩の不当な交易に
アイヌの人々の不満が高まる

1669年、漁業権をめぐり
アイヌ内部の争いを契機に
シャクシャインを中心とした
アイヌの人々が一斉に立ち上り
松前藩に戦いを挑んだ

しかしアイヌの人々は完敗
松前藩の支配下に置かれた


江戸時代末
18世紀末、蝦夷地を巡りロシアと紛争

1807年、蝦夷地を幕府直轄地に

1855年、日露和親条約を締結
千島列島の得撫島をロシア領
択捉島を日本領に
樺太を日露雑居とした

明治時代
榎本武揚を全権とし
千島列島を日本領とし
樺太をロシア領とした
この時もアイヌの人々の意見は
取り入れられなかった

1869年蝦夷地を北海道と改称

それ以降、ロシアの警備を兼ねて
各地から移住してきた
農業を兼業とする屯田兵
西洋の技術を取り入れながら
開拓し人口はどんどん増えた
しかしアイヌ民族はこれまでの牧畜の生活から
農業に従事することを強いられた



歴史の中には様々な犠牲が埋もれています



私たち日本人が最も行きたい場所

北海道

ここにもたくさんのアイヌの人々の犠牲が
あったということを
知っておいてほしいのです



ヾ(o´∀｀o)ノ



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