MAKOの気ままなひとりごと

MAKOの日常。MAKO企画日記では語れないあれやこれや。最近はお出かけ日記中心。

四月

2020年04月30日 13時50分36秒 | 日々のつれづれ
いつもありがとうございます。

長かったのか、短かったのかよくわかりませんが、とはいえ、今日で四月は終わり。
そう思うと早い。

とにかく、家にいた、居まくった四月でした。

来年のための打ち合わせに人と会ったことはありますが、ほぼほぼ、出るのは買い物と銀行と・・・くらいでしょうか?

「お出かけしたい」「どっかいきたい」のMAKOもさすがに家におりまして、三月に整えた、書斎でしっかりと、勉強。



このご時世、いつ上演できるか不明ですが、それでもご依頼のものはしっかりと形にせねば・・・と。

そもそも「念~あなたをいきていますか?~法然上人物語」を期限なしでご依頼いただいたのが「さくら城~」の後、2008年くらいで、上演できたのが2013年。

京都での再演が2014年。そのあと東京で・・・とのお話も出ましたが。

同時に「念二章」のお話はいただきながら、その前にご依頼いただいていたお亀の方をなんとか仕上げなくては・・・と格闘し、やっと念願かなって上演できたのが去年。

その最中も何度か「念二章」にはとっかかっていて、本を送っていただいたり、また一から読み直したり、調べたりという作業を繰り返していましたが、ようやくお亀の方は「尾張名古屋は母でもつ」という形で公演できましたので、いよいよ本腰入れて、第二章に向き合っているのですが・・・・これが、も~~~~一章より難解・難産。

何度もここで書いてきていますが、歴史得意じゃない~~~(笑)でもその歴史得意じゃない私でもわかる物語にするのが、私の得意分野。

そして物語にする以上、あらすじをお見せするんじゃなくて「心」の部分を探りたいわけで、となると法然様は何を思って、何を感じて生き、言葉を発したのかを探るのがなんともむつかしくもあり醍醐味でもあるわけですが。

と、いうわけでお家月間の四月は法然さんと向き合う時間がとにかく長かった。が、これはまだ五月も続く~



そして、他の時間は庭のハナミズキに癒され、窓の外の虹を発見しカメラを構え、ベランダで本を読んだりもしました。

でも、暖かくなってきたせいでベランダにはあしながバチが来るようになってきたので、ベランダ読書はもう無理かなと残念に思う今日この頃。

それから、時折ポスト確認のため、アトリエにいくと、いつもお世話になっている方からマスクのプレゼントが届いていて、ありがたいな~と感謝。

当たり前の日常はあたりまえでなくありがたい日々だということ。
まだまだ、学ぶことがあるということ。
周りの方々のやさしさ。

いろんなことに気が付けた四月でした。

五月からは、また新しいことが始まっていくので、気を緩めずしっかりと自分の感情も見極めつつ頑張ろうと思います。
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