折り返し

いつもありがとうございます。

今日で6月が終わり。ということは、今年も半分終わってしまう。

早いですね～

振り返ると、この半年は、ずっともがいていたような気がします。

なんだか、泳いでるけど、前に進まないような、藻に手足が絡まっているような。

特に嫌なことがあったわけではなく、むしろ楽しいこともたくさんあったのだけど、そういうイメージ。

明日からの後半は、逆になんだかスカッとしているイメージです。

楽しいことをやろうと思う。人にどう思われようが・・・

そういう覚悟のようなもの（大げさだけど）

楽しみたいな、と思う。好きなことを好きな人と好きなだけ。

プロとか素人とか、プロっぽいとか素人クサイとか・・・そういう線引き確かにあると思うけど、上手いからプロなわけでなく、下手だから心を打たないということもない。

結局は、好き嫌いだ。

何を求めるのか、どこへ向かうのか？正解はないし、時に変わるし、そして戻ったりもするし、もうそれでいいんだと思う。

一回しかない人生だ。輪廻転生で生まれ変わったとしても、やっぱりその時はその一回だから。

楽しむというのは、楽しようというのとは違うし、楽しむために苦労もあるし、努力もするし、悩みもするし・・・

だからいいんだと思う。

意見は求めるし、その意見に右往左往もするけど、求める道が人から見れば、例え両極端に見える道でも、それでもそうしたいんだからそれでいいんだと思う。

なんか、やっと、それでいいんだと自分に言ってやれてる気がする。

だって、私の人生だ！責任とるのは私だ。

よく演出するときに、選んだのは私、オッケー出したのも私。

お客さんに文句言われたら「MAKOさんが言ったから」って言っていいよと言ってるけど、自分の人生に、その覚悟がなかったのかもしれない。いや、なかったなぁ・・・（苦笑）

そんなことを思う6月30日です（笑）

明日から7月、楽しみだ～♪

「夏至の魔法・新月の夢」終わってみて

いつもありがとうございます。

「夏至の魔法・新月の夢」無事終了しました。

MAKO企画としての感想は、MAKO企画絵日記に書いたのでそちらをお読みいただいて、こちらには、私の思いや、覚書的なことをつらつらと書いていきたいと思います。

長文になりますので、お許しください。

この公演は、本当に難しかったです。頭を使いました。

「夏至の魔法」の方は、コメディーなのに、なんとも面白くならなくて、

演出・演技指導的な部分ではどうしたらいいのか？と考えることも多く、モヤモヤした日々が続きました。

いつもなら「ピン！」とひらめくことも、少なく「う～～～ん」とうなって、ダメも指示も出せないことも。

それでも、そんな私に業を煮やすことなく、メンバーもよくついてきてくれたと思います。

「新月の夢」は、

奈々ちゃんの復帰作。奈々ちゃんが輝けるようにと書いた作品でした。

ところが、稽古してもスルーと過ぎていくような、悪くはないが手ごたえのない感覚。それは奈々ちゃんも同じだったようで、役のイメージをつかむために逆の役を読んでくれないか？という提案が。

そこで、二人が持った感覚「しっくりくる」「ワクワク感がある」

本番まで二週間を切って、役を交代するか？と・・・メンバーや、作曲をお願いしている石山さんにも稽古動画を見てもらい、意見を聞いて、さらに悩む。

元の配役は、私が母、奈々ちゃんが娘。当然のことながら、見る人にはこっちがしっくり来るはず。

しかしながら、なんとも・・・年齢的なリアルを踏まえ「なぜ？」と思う人が必ず出ることを分かったうえで、演劇的面白さを取るか、スムーズに見れる方を取るか。

最後の決定は「ワクワクする方」を選ぶというが・・・しかし、演者がワクワクするというのがお客様にとって正解か否か？

悩みまくりました。それでも、きっと、より感動していただけるのは、今までと逆の配役ではないか？という結論に至り、セリフの覚えなおし。

終わってみて、やはり「なぜ？」「ミスキャスト」というご意見も少しありましたが、アンケートや直接いただいたお客様の声を聴いて、決断は間違ってなかったと思っています。


さらに、なんと本番前日、胃腸炎に。自分では食べたものが？と思っていますが、お医者さんの反応からすると違ったのかも？

人生初の、点滴を打って公演に臨むことに。それでも初日幕が開く前はかなりマズイ感じで、代役を立てなくてはならないのではないかと、出演者みんなに心配をかけまくりました。

本当に情けなくなって、神頼みになったり、何か悪いことしたか？と反省してみたり・・・

アトリエ公演なので、仕込みは前もってやれていたものの、ゲネプロや、諸々、度々ＭＡＫＯ企画に出ているメンバーがいたから、今回奈々ちゃんが出演者でいたから、助けられできたのだと、ただただ感謝するばかり。

初日が開いてからは、まさに公演のタイトルのように魔法にかかったような、夢のようなあっという間の時間。

打ち上げも穏やかに過ぎていきました。

みなさんに支えられて、助けられて公演を無事終われたこと、感謝しています。

いろんな意味で、忘れられない公演になりました。

ありがとうございました！

正念場

いつもありがとうございます。

なんだか、壁にぶつかっています。

「演出」の根本的なこと。三か月ほど前に見えたような気がしていたところは、違ったのか・・・

ココが正念場なのかな？

一体、正念場って何回来るんだ？（笑）


でも、ここを乗り越えていかないと、先には進めない。

そういう事だと捉えて、自分のやり方自体見直さないと。

おっきくなるための、試練、試練。

ひるまず顔晴る。

経過観察

いつもありがとうございます。

去年の年末から通っている泌尿器科。

先月の検診で、経過観察になる予定が、思いもよらず再検査となりまして、今日がその結果を聞きに行く日でした。

そして、晴れて経過観察に・・・とりあえず、なんの心配もないようです。

次回は三ヶ月後。

健康一番ですね！

さて、六月になりました！

いよいよ本番月。

今日は嬉しい依頼もありましたし、また頑張るぞ！

ここからだ！