高松バスの旅～番外編

いつもありがとうございます。

高松バスの旅を満喫しまして、帰りは妹と実家へ。
これもバス。

予定は未定だったので、１８時のバスに乗り込みまして、梅田に着いたのが２１時すぎ。
１７時半のにも乗れそうでしたが、到着が大阪で、次の梅田着と15分しか違わない。

大阪に着いて梅田まで移動してるうちに15分なんて過ぎてしまう。
ならば、バスに乗る前にちょっとお茶して腹ごしらえ。

高松駅にあるパン屋さんが、美味しくてリーズナブルなのを前回発見！
（実はモーニングもここで済ませた）ので、ここでお茶。

お土産もゆっくり選べたし、よかったよかった。
平日とあって、バスも空いてたし、いい塩梅でした～。

そして、実家で一泊して名古屋へ帰ってきたわけですが、これまた名古屋～大阪間が謝恩割とか言って１５００円！
席に限りがあるので、私の希望する時間は売り切れでしたが、一日前に買うとこれまた早割１とかって１９００円というから驚き！
バス業界どうなってんだ～



写真は、実家でのお昼ご飯。
私が家にいた20年以上前に使っていたお箸、まだ取ってあった～

最近は、このお箸じゃなく割りばしが多かったからなんかとても懐かしくて感動しました！

高松バスの旅～二日目（その二）

いつもありがとうございます。

さて、この旅の二つ目の目的。法然さんゆかりのお寺めぐり。

まあ、めぐりと言っても二つですが。。。

金毘羅さんもお参りされたというから、そこも縁かな～？ちょうど「ことでん」の琴平線に両方ある！

金毘羅さんを降りて、昼食を済ませ、いざ「西念寺」へ・・・

羽間という駅から徒歩七分。
無人駅。おりてみたものの、どっちに向かって歩くやら？？？

地図を見ながらちょっと迷って（迷うほどの道はないんですが・・・）雨が落ちそうになってきた空を見上げながら先を急ぎます。

曲がり角に、案内文がありました。ここはとてもきれいにされていて、町の人からすると誇りなのかな？と感じられました。



そして、到着。

法難によって法然さまが四国に流された際にいらっしゃった生福寺跡に建てられたお寺。
なので、お寺自体は当時のものではない。

が、なにかしらの空気感というかそう言うものを感じられたらと。

お寺はお留守。なぜか数匹の犬が本堂の中を駆け回って吠えてる声がするのみ。どうなってんだ～？と疑問は残りますが、法然さんの像にはちゃんと花が活けられてるし、木々はうっそうとしてたけど、ちゃんと管理はされているんだろう。。。と思う。

まあ、なんとなく荒れたような感じが、ちょっぴり淋しさも感じられて、流された時の空気は感じられたかな？

そして、また「ことでん」に乗って、今度は「法然寺」のある仏生山へ。

ここは駅から徒歩２０分ということで、小雨もパラついて来たし行はタクシーに乗りました。

到着～さきほどと打って変わって立派！



こちらは、生福寺を再建したといわれるお寺。

涅槃像が圧巻でした！

江戸時代の藩主の方が、法然寺と改めて再建したそうですが、時代を超えて、尊ばれているのを感じました。


行ってよかった。

さて、これで、「念～二章」がすんなりかけるといいのですが、とりあえずはオープニングだけ書いて、もう一度勉強しなおして時を待ちたいと思います！

そして、旅は終盤！この後、バスにて実家へ帰りました！つづく・・・

高松バスの旅～二日目（その一）

いつもありがとうございます。

高松二日目。なんども高松を訪れているにもかかわらず、一番の名所ともいっていいほどのところに行ってませんでした。
そこへ今回は挑戦！

まさに、挑戦（笑）金毘羅さんです！
ことでん一日乗車券を買って、ＧＯ！



ま～ほんとに階段、階段、階段！

足がいたいというよりも、体力が～。

心臓あおるし・・・ヤバイ（笑）もう一歩一歩「ありがとうございます」と唱えながら歩きました。
ちょっとでも楽にならないかな～とおもって（苦笑）

奥社への道のりはその辛さにアブ！

蜂系の虫が怖い私は、飛んでくるたび耳塞いで必死です。

他の方のブログ等みてもアブが多いと書いてあって・・・
こわかった～

どうやら、タイガーバームの匂いが嫌いらしいから、万が一今度行くことがあったらぬっていこう。

しかし、天候的には夏のわりに暑くなく、曇り空で、絶好の日和だったかも。
さらに、曇り空にしては、眺めもよかった～。

そして、ご当地紀行で小田さんが登っていたので、すれ違う人々のほとんどが、小田さんファン。
挨拶を交わしながら、小田さんに思いをはせて登るわけです「小田さんってすごいな～」と。

そういう交流でも、すこし心は軽くなるものです。

更に、交流といえば、妹に止まったアブをみて、私がビビっていると、若い外人さんがはらってくださって。
奥社に着いた時には「おめでと～これたね～」と祝ってくれた。

どっちの国の社なんだか・・・（笑）

こうやって、こころをつなげれば戦争なんてないのにな・・・と思ったりして。

金毘羅さん降りて、客引きの上手な店員さんにひかれ、讃岐うどん。
そう言えば、うどん県なのにうどん食べてなかった。

とり天ぶっかけうどん、オイシカッタデス～

そして、一日乗車券を利用して、この旅の第二の目的「法然さんゆかりのお寺巡りへ・・・つづく

高松バスの旅～一日目（その二）

いつもありがとうございます。

さて、いざ！テアトロンへ・・・

前回同様、セシール駐車場からシャトルバス。

テアトロンゆかりの方々の手形をパシャリ。
晴天なら、素晴らしい景色なんですが、この日は曇り。
青空と海とステージと・・・という絶景は拝めませんでしたが、そのぶん暑くなく快適。

しかしながら。早めに着いたにもかかわらず、待ち合わせた別の友人のバスが遅くて、結局ぎりぎり。
トイレに並んでいるうちに始まってしまった。

オープニングは、名古屋を楽しみにしようっということで、諦めました。

端っこではありましたが、通路前のかなりいいお席！

小田さんが真ん前で歌ってくれるという贅沢さ。ありがとうございます！

さらに、テアトロン恒例の写メＯＫタイム。今回は小田さんは客席を移動が中心だったので、有賀さん越しにモニターを撮りました。

とにかく、ほんとうにいい会場。高松からは車で一時間という場所ではありますが、会場全体が本当に一つになるという実感を得られる最高の場所です。



帰りは一番最後のシャトルバス。

バイトのお兄さんたちの対応がよく「バスが来ますよ～」という声がけもほのぼのしてなんかよかった。

そして、遅めの夕飯。この店でもとっても接客がいい。

なんか高松の人たちには本当に癒されます。

ひとりくらい「あ～めんどくせ～」的な人がいてもよさそうなものを
みんな笑顔笑顔。素敵だな～

「相手は鏡なのよ」・・・みなさんの笑顔のおかげでこちらも更に笑顔になりました！！

実は、コンサート前半湯あたりか、低気圧頭痛か不調だったんですが、途中から急に楽になり、コンサートを楽しめた上に、みなさんの対応。

素晴らしい一日でした！感謝！

高松バスの旅～一日目（その一）

いつもありがとうございます。

先日、二年ぶり三泊四日の旅に行ってきました！
今回一泊目はなんと、夜行バス！

キャンペーンで名古屋～高松間が3900円という、驚きのプライス！
これは、もうこれで行くしかないでしょう！と。

ルートはふたつあったのですが、乗車時間は永いけどカーテンで仕切れるコトバスを選択。

わたし的にはちょっと、足の置き場が微妙でしたが（笑）なかなか快適。

しかも、徳島でほとんどの方が降りて、ほぼ貸し切り状態。
いいあんばいだった～



バスからの景色も最高。
高松について、まずはミスドでモーニング！

さらには事前に調べておいた、八島健康ランドへ琴電バスで移動。
行ってみると掃除中ですぐにお風呂には入れませんでしたが、ロビーその他でくつろいでよいとのこと。

二時間コースで入ると、お昼ごろ到着の、妹との待ち合わせの時間をつぶさなきゃと思っていたので、丁度良かった。ついてる～（笑）

お風呂は掃除後すぐに入れたので一番風呂～さらに空いてる～
満喫！満喫でした。

そして、妹と待ち合わせして、昼ご飯は駅周辺でやっていた、フェスタみたいな会場で、マクロビ弁当をゲット！
美味しかったです。

そして、高松の友人と待ち合わせて、いざテアトロンへ・・・つづく

朝稽古！

いつもありがとうございます！

今日は、早起きをして相応寺まで八角部屋の朝稽古にお邪魔しました！



なかなか行けなかったのが、今日はちゃこさんのお休みが取れてラッキーでした。

初めて見る稽古。

迫力ありました～！ナナちゃんたちも誘いましたが、葵さん廉君も真剣に見てました。
子供のころはよくテレビ観戦していましたが、最近はなかなか見れず。

でも、こうやって見せていただくと、やっぱりいいですね。
早速今日はテレビ観戦しちゃいました。

さくら城に沈む月、さくら散り逝く海へ、念とつながったご縁のおかげで、また新しいご縁に恵まれている。
ありがたいことです。

そして、いつも公演では楽屋に使わせていただいているお部屋がちゃんこ部屋となり、厚かましくもちゃんこもご馳走になりました。
どれもこれもおいしかった！

そして写真にも快く応じてくださって、ありがとうございます！

私も精進せねば。決意を新たに、、、いい経験感謝！

再会ラッシュ！

いつもありがとうございます。

「コトノハ」は、再会ラッシュ公演でもありました。

東京へ行って戻ってきた仲間とか、今は一緒にやっていない仲間とか、更には私が初めて作・演出した劇団でメインキャストを演じてくれた子とか。

まさかの再会。

しかもというか、段階的。

初めて作・演出した劇団のメンバーとは今はほとんど繋がってない。
初めてということもあり、かなり思い入れも強く、よく戦った。
孤立したような気になったり、わかってもらえなかったり・・・

それだけでなく、演出面でも、相当こだわってて、今では私の定番「顔ダメ」この時から。
一歩踏み出しただけで、一言発しただけでやり直しが、数えられないほど・・・
そんなメンバーの中でもよく詩苑まで遊びに来てくれていたうちの一人。

今繋がっている友達が誘ってくれたんだけど、終演後顔見るまで気づかなかった。
今は子持ち。お子様連れ優先回「ハッピーファミリータイム」があったからこその再会！

そのあと、ＭＡＫＯ企画を発足して、長らく一緒にやってきた仲間と行き違い・すれ違って、喧嘩でもないのに人から見れば「絶縁状態」的な（苦笑）別れがあった。
その子とは、去年の龍の国で、なんとなくつながったような、そうじゃないような感じだったけど、アトリエまで見に来てくれたのは、びっくりした。
「行けたら行く」は社交辞令だと思ってたから（ゴメン）

そして、その子が紹介してくれた役者。夢を叶えに東京へ行った仲間。
ある意味、芝居だけでなく、プライベートでも仲間として首突っ込んで肩入れして、必死になった付き合いをしたのは、思えば彼が最後だと思う。
稽古の仕方や、劇団のやりかたについても、ぶつかったことがあった。
でも、ちゃんとぶつかってくれたのがわかったし、応援してたんだけど。

いろいろ思うところがあったらしく戻ってきた。
役者はやめると言ってた。
こっちからしたら、もったいない。別にやめなくても・・・でも、それも人生なんだよね。
ま、やめるって言っても、またやるって言ってもいいわけで・・・彼自身が決めることだもんな。

今の私の芝居への関わり方と、あの頃の関わり方。
今の役者との関わり方と、あの頃の関わり方。

どっちがよくて、どっちが悪いわけでもなく、いいとこもわるいとこもあるんだけど、それがいっぺんにやってきた（笑）


一番、一体どうしてるんだ？どうするんだ？という仲間は音沙汰なしだけど（苦笑）それは、まあ、そういうことでしょう。


とにかく、そういう意味でも、一区切りだったのかな？この公演が。
よく、ドラマの最終回に振り返る映像が出てくるように・・・一つの章が終わったのかも。

「コトノハ」恐るべし。

ミーティングという名の・・・

いつもありがとうございます。

今日はナナちゃんとミーティングという名のお茶タイム（笑）

いや、今日は結構しっかりミーティングでした。

今回の公演の反省会であり、次回公演の方向性を話し合ったり。
決定は出ませんでしたが、新作にしろ、再演にしろ次回アトリエはコメディーまたはコメディー要素の強いものがいいねということに。

それから、先日降りてきた新さくらシリーズの展望。

降りてはきたものの、歴史は苦手な私。一からその時代を勉強せねばなりません。
ので、超ざっくりした時代背景だけ伝えました。

そして、アンケートを読み返し、頂いたご意見について話したり・・・

いや、ほんとしっかりミーティングだったな～

ここでも動き出した感ありますね！

個人的には、今週土曜日から7月クールの講師のお仕事が始まるので、明日あさってでとりあえずの準備やら後片付けやら。

がんばろっと。

分岐点

いつもありがとうございます。

コトノハ～メッセージのもらえる喫茶店～無事終了しました。
ありがとうございました。






公演に関しての気持ちなどは、MAKO企画日記やfacebookに投稿したのでそちらを見ていただいて、こちらには眞己　薫個人の思いを綴らせていただきます。

この公演はいろんな意味で、分岐点になる公演ではないかと思います。

アトリエ公演の意味。作品に対する姿勢。
作品の質や方向性。
そもそも「MAKO企画」というもの。

自分の力量や求められているものや・・・いろんなこと。

ずっとモヤモヤしてきたものが、なんとなく晴れたような気がしています。

ふたをしていた気持ちというか、見てみぬふりをしていたこと。

化けの皮がはがれる時代と言われていますが、自分の気持ちにも嘘が付けなくなっているんだなと。

丁度、自分に回ってきたコーヒーに「ウソをつかない。騙さない。守れない約束はしない」というのが来て、自分で企画したとはいえ、
いや～ほんとこのコーヒーメッセージ深いというか鋭い！（笑）

さらには、この公演中についにといいますか、新さくらシリーズのネタとタイトルが降りてきた！

個人的には、ほんとうにやってよかった公演でした。

長らく、朝起きるのがつらいというかだるい時期が続いていましたが、それも解消され、朝から動ける～♪って感じです。

さて、やるぜ！（笑）