MAKOの気ままなひとりごと

MAKOの日常。MAKO企画日記では語れないあれやこれや。最近はお出かけ日記中心。

八月六日と「空」

2013年08月06日 21時28分45秒 | 日々のつれづれ
いつもありがとうございます。

今日は八月六日。
広島に原爆が落ちた日です。

それは・・・地球に原爆が落ちた日でもありますね。

この日、母のお父さんと兄・姉が家のあった場所・猫屋町(ほぼ爆心地)で爆死しました。
遺体は見当たらないままです。

その二日後、八月八日。
その家族を探しに爆心地に入り、疎開していた4歳だった母は被爆しました。

八月八日。
私の誕生日です。

母が被爆した日が誕生日。予定日は八月六日でした。
だから、おじいちゃんや、おじさん、おばさんの生まれ変わりだと、そう言われてました。

芝居を作る人間である以上、いつか「原爆」をテーマにした作品を描かなくてはと思ってました。
それが「さくら色の空の彼方へ」とう作品になりました。

八月六日の今日・・・8時15分に黙祷を済ませ、
ちょうどお休みだったので、「さくら色の空の彼方へ」を観ました。


今も放射能のために苦しんでいる人がいるのに、そして新たに放射能に苦しむ人が増えてしまったのに、原発を再稼動しようとする。

私にはわかりません。


コメント (2)
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