マッキー歯科医院の気まぐれ日記帳(旭川市)

旭川の山田歯科。日々の診療室の出来事、実践していること等々のブログです。 <ホワイトニンク、インプラント、審美>

今月のマッキー歯科の図書2017.11

2017-11-22 12:26:13 | 日記

マッキー歯科の待合室は歯の健康に関する本が約700種冊以上蔵書されている。
通院中の患者さんが、少しでも歯について関心を持つように、開業以来少しずつ増やしてきました。


1)自力で防ぐ誤嚥性肺炎
 著者:稲本 陽子
 出版社:日本文芸社 (2017/10/26)
 販売価格 : ¥ 1,296

内容紹介
食べ物を飲み込む力(嚥下機能)は、40代から衰え始め、食べ物が気管や肺に入り(誤嚥)、肺炎を起こす原因となる。
本書では、飲み込む力を鍛えるトレーニングを図解でくわしく紹介、力の低下予防に役立てる。

2011年、肺炎が日本人の死亡原因の3位になった。その理由は、気管に間違って食べ物が入ってしまうことで起こる誤嚥性肺炎で亡くなる人が増えているため。
誤嚥は、飲み込む力が衰えていくことで起こる。
そこで本書では、飲み込む力が改善できる方法をイラストで使ってわかりやすく紹介する。具体的には、のどの筋肉や舌を強くする体操やトレーニングのこと。
また、誤嚥性肺炎の予防として、口の中を清潔に保つ歯の磨き方、口の周囲のマッサージ方法も合わせて紹介している。
(日本文芸社 より)


2)肺炎は「口」で止められた! (青春新書プレイブックス)
 著者:米山 武義
 出版社:青春出版社 (2017/11/2)
 販売価格 : ¥ 1,080

内容紹介
「飲み込み力」が低下していなくても、誤嚥性肺炎は起こる!
原因は、眠っている間に起こる「不顕性誤嚥」。
それを防ぐには「口腔ケア」が効果的なのです。
介護施設で口腔ケアを実施したところ、肺炎が4割減ったという報告もあります。

目次
第1章 なぜ、肺炎の人が増えたのか―食べ物の誤嚥がなくても肺炎は起こる(肺炎が増えた原因は「口」にあった!これから肺炎はさらに増える!? ほか)
第2章 「食べる力」が「飲み込み力」をつくる―嚥下反射を高める「サブスタンスP」の秘密(「飲み込み力」は自分で鍛えられる!嚥下に関わる神経伝達物質「サブスタンスP」 ほか)
第3章 肺炎は「口」で止められた!―病気にならない「口腔ケア」(「薬の飲みすぎ」が肺炎リスクを上げる!?「唾液力」を高めて肺炎を防ぐ ほか)
第4章 健康長寿のカギは「口」にある!―脳も体も元気になるヒント(人間は「口」で生きている口からはじめる認知症予防 ほか)


今回は医科・歯科からの誤嚥性肺炎に付いての本です!!
医科:のどの筋肉や舌を強くする体操やトレーニング
歯科:「口腔ケア」が効果的

どちらも一読の価値があります!!



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最近のマッキー歯科の蔵書には、以前は図書カード、分類ラベル、蔵書印、が押されている。
が、最近は蔵書印とPC上にインターネットに連動してデーターベースとしてバーコードで保存してあります!

自由に貸し出しをしています!
どうぞご利用してください!

PS:書籍の裏表紙などに記載されているISBN(国際標準図書番号)<http://ja.wikipedia.org/wiki/ISBN>をバーコードで読み取り、“Amazon”を検索し、タイトルや著者名などの情報を一括登録コトガできる、無料ソフト(私本管理Plus)<http://www.forest.impress.co.jp/lib/home/house/hobby/shihonkanrip.html>を利用!


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