東京都現代美術館の常設展示である。
このチラシはフランシス・アリスの《川に着く前に橋を渡るな》という映像作品である。これをを収蔵したそうだ。
こういうモノではない作品を収蔵するということをこの現代美術館ではしている。
作品の保存というのは大変だろうなぁ
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練馬区立美術館開館30周年記念「アルフレッド・シスレー展-印象派、空と水辺の風景画家-」
最近は印象派の絵画を社会現象としての近代化の側面から見る研究が発表されているが、今展では「テクノロジーと描かれた河川」として注目している。
そして、多くのイベントを開催し美術館の中だけでなく荒川や石神井川のフィールドワークまであり、地方美術館の取り組みとしてより多くの市民をよぶ努力がされている。
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ちひろ美術館<企画展>日ブラジル外交関係樹立120周年 旅する芸術家 ホジェル・メロ展を見た。
石神井にある『ちひろ美術館』は世界で最初の絵本専門美術館なのだ。
いつも岩崎ちひろのテーマ展示と一人の作家の原画展をやっている。
今回は国際アンデルセン賞画家賞を受賞した50歳のホジェル・メロの展示。
ブラジルの民話的な物を描いていたり、自然や伝統、社会問題など幅広い題材にしているけど、全体には . . . 本文を読む
損保ジャパン日本興亜美術館は東郷青児をコレクションの中心にしている。
そして財団は新進作家の美術活動に対する奨励のための表彰事業や公募形式のコンクールを行っているそうだ。
本展は若い女性作家五人が選ばれている。
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東京都美術館で「東京展」を見た。
この公募展、なんだか他の公募展と雰囲気がちがう気がする。
こういってはなんだけど、いろんなのがある。
企画も『インターネットと現代の絵師たちPART2』という公募展で扱うfine artとは相反する漫画の絵のような物を取り上げるという懐の広さである。
他の、特に大手の公募展、先生と呼ばれる方が多く出品するような公募展にあるような作品と違う、作家個人の創 . . . 本文を読む
国立新美術館は営団地下鉄の乃木坂駅の専用出口から直接入れる。
雨の日でも濡れずに行けるので快適だ。
ガラス張りの建物の中は雨のふる風景が見える。
現在開催されている第99回 二科展に行った。
東郷青児の作品が特別展示されていて、晩年の彫刻作品もあった。
チラシに写真がのっている。
実物がけっこうよくて驚いた。
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小平市平櫛田中彫刻美術館に行った。
タウン通信+という北多摩・所沢の地域情報サイトのコラムでここの成り立ちがよくわかった。
近代彫刻の巨匠・平櫛田中の孫、弘子さんに聞く 小平での暮らしの秘話
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