しっかり者のＳ君、再登場！

「松本空港を非常時の自衛隊機駐機場に」というごろんたの提案は、
具体性には欠けておりまして…と思っていたらですね
しっかり者で頭脳明晰、礼儀正しいでもとっても楽しい中学生
Ｓ君が、しっかりとした提案をしてくれました～～
こんなしっかりさん中学生がこの世に居るなんて…
Ｓ君のご両親には感謝してもしきれません～～～♪

ごろんたは数字とか物理とかは「なにそれ美味しいの？」状態ですので
こういった方面での切れ者さんにお助けいただいて、ホッとしております。
今度はこれを実現すべく、方策を錬らねばなりません。
さてどうしましょう。市議会ならつてもありそうですが…県は
昔の知事だったらなあ…一応とお～いとおおお～～～～い親戚なんですが
とっくの昔に引退しちまいましたしねえ…

未来の航空自衛官Ｓ君…一体どんな自衛官になってくれるんでしょうか。
きっととおっても気の利いた、青い制服がよく似合う
素敵な自衛官になるんでしょうね～～～ぐふふふふふ
Ｎ一曹もめっきりＳ君に会えなくて、残念に思っているでしょうね～～
その一曹も災害派遣に行かれているのか、駐屯地止めなのかはっきりしませ～～ん
地本さんは「Ｎさん、もう出ちゃってるんじゃないです？」って言ってましたが。

ミスター陸自の事ですから、もう率先して行かれたのでしょうかね。
こんな時ですので、メールで確認する事も遠慮しております、ハイ。

そういえば第13普通科連隊、今どこにいて何してるんでしょうか？
皆、ちゃんと交代で寝られているでしょうか？
食事、隠れてないで堂々と食べて欲しいな…
レーションばっかりじゃ飽きが来るよね…炊事具くんで
温かいもの作って食べて欲しいな～

とにかく皆さん無事で元気に戻って来て欲しい！！

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　お使いになりたいという時はご一報下さい。

災害と自衛隊

手元にあるこのDVD。
テレビで放映された内容がそのまま収録されています。
正直言って、このDVDを観るのはとても辛いです。
それは-----------

偵察に飛び立ったヘリが、津波の遡上を報告する場面。
津波を目視し、本部へアナウンスする。
しかし、隊員の言葉も声もあるところで詰まってしまいます。

目の前を津波に飲まれる車や人がいる。
だけど、助ける事ができない。
自衛隊は国民が困難にある時、これを助けるために活動する。
それなのに-----

ただ目の前の光景を見ている事しかできない。
助ける立場の自分たちが、何もできない-----
声を無くし、言葉を失う。
その無力感。絶望。
このブログでもおなじみのＮ一曹は、当時東部方面隊の本部（だったかな）に
いて、モニターでヘリからの画像を観ていたそうです。
津波に飲まれそうになる車を観た途端、そこかしこから
「逃げろーーーーー！！！！」という声があがり
Ｎ一曹ご自身も声をあげていたと聞きました。

その時の思いが痛い程に伝わってくるのです。
そしてその無念さを思うと、途端に涙がこぼれ落ちるのです。
このDVDを落ち着いて観られるようになるのはもうちょっと先かもしれません…。


今、多数の自衛官が警察官が消防官が熊本で救助活動にあたっています。
彼等だとて、二次災害に巻き込まれるかもしれない危険の中
使命感を活力として、被災者に寄り添うために力を尽くしてくれています。

その彼等を支えるのは、我々後方の国民です。
思想も信条もへったくれもない。
困難に遭っている人達を助ける人達を応援する。
そのために出来る事を考える。実行する。
そんな当然の事が、自然と行われる-----
そんな世の中であって欲しい、日本であって欲しい。
そんな風に強く思う今日この頃であります。

そこでごろんたは考えた 災害派遣をもそっと楽に！

思いっきりのミスに気づきました。
航空消防隊ではなく、消防航空隊でした。
訂正してお詫び致します。申し訳ございませんでした。

え～～、さて、件の松本空港ですが
これがほんとに使ってないんですね～～～
おらが町にも空港を　という発想の故かどうか知りませんが
お客さん、態々飛行機で松本に来ませんし、
松本の人間そんなに外に行きませんし。

観光にも使えないんですよね～～～
飛行機で来たって、見るところないし
おいしい物ないし、遊べる所ないしのないないづくし～
「自然とか～、上高地とか～」と言われますが
何日もかけて見るところでもないですしね～
結局、空港の利用者数も減ってゆき…
今では一日一本？？飛んでるくらいですね。

これでは勿体ない！！
滑走路あるんだから、自衛隊に貸して頂きたい。
と、勇んで県庁ホームページのご意見欄に
メールしてきました。
ご聡明な知事なので、のはずなので、きっと
前向きに検討してくれる…かな？？？？？

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自衛隊さんは大変だ…

自衛隊さんの苦労は、体力的な事だけではなく
金銭面もかなりご苦労があるようですね～。
ここ松本から下の道通って隣県まで行くのって
結構大変なんですよ～～。
周り山ばっかりですしね。ほんとに一山超えて～～って感じです。

装備品についても、自衛官さん達は個人で揃える分があると聞きます。
国防のための装備を、自衛官が自腹でとは…
そればかりか、時としてあまりお役に立たない装備が
支給される事もあるとか……

ここは是非に改善していただきたい！！！
せめて高速道行かせてあげて下さい…って誰に言えばいいのだ？！



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熊本の地震災害、日を追うごとに凄まじい状況が明らかになってきました。
現地は混乱と疲労とで、本当に大変だと思います。
こちらから現在できることは、物資や金銭での支援、そして祈ることのみですが
「できることから」支援させていただきます。

松本駐屯地を出立した第13普通科連隊、無事大分の演習場に入られましたでしょうか？
現地の天候が心配になっております。
どうかくれぐれも事故や怪我のないように任務に邁進していただきたいです。


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熊本県への災害派遣 2016.4.16 その2

今だ大きな余震が続く熊本県、そして大分県。
被災された皆様にお見舞い申し上げます。
一日も早い復興を…と言いたいところですが、今はまだ
無事に、とにかく無事に過ごして頂きたい。そればかりです。






まず、バイク2台が出発。
瓦礫で狭まった道では車よりバイクの方が機動性が高まるという判断でしょうか。



ファストフォースのステッカーが。



高機動車を先頭に第一陣が出発。



軽装甲機動車。



駐屯地内は人と車両でいっぱい。
それでもきちんと整列。







門の周囲には結構なギャラリーがいました。
皆さんで、手を振って「いってらっしゃ～い」と声をかけさせていただきました。
というか、緊張の面持ちで出かける隊員さんの姿を見ていたら
自然と声が出ていました。



第二陣の写真はありませんが、この一時間後くらいに出立されたようです。

自衛隊の皆様、本当にありがとうございます。
皆様が無事にここへ帰隊される事を切に祈っております。
また、他の部隊の皆様もどうか怪我なく事故なく無事に
お戻りになれますように…。

※高田駐屯地祭も中止となりました。
この4月のイベントは、とても開催できるような状況ではないようですね。
皆様、まさか中部の部隊まで派遣はないだろう、とお考えのようで
本日松本までお越し下さったのですが…。
実際、昨日まで確実に開催の意向でしたので、まさかの中止に
私もびっくりでした。
はるばる遠方からの方もいらっしゃったようで、申し訳ないような気持ちでいっぱいです。
せめて、観光名所とおそばやおやきなどの名物を楽しんで頂ければ幸いでございます。