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松本駐屯地祭2018 その6  模擬戦闘 2

2018年05月04日 | 陸上自衛隊レポ
模擬戦闘、続いては自衛隊の偵察隊潜入であります。







ロクマルが侵入、旋回しつつ様子を伺います。









偵察位置に。



コブラが敵に対して攻撃〜〜偵察隊を援護します。
そしてその隙に…





ギュルルルルンッッ 「アクセルターン」でよろしいでしょうか? 堀倫師匠〜
偵察隊は離脱。



コブラも離脱。
敵の最前線陣地はとりあえず、自衛隊が確保しましたので
これを確実にするために、人員配置を行います。







ロクマルが離脱し、普通科隊員が臨戦態勢で敵と対峙!


今回の松本駐屯地における、模擬戦闘では
これまでになかった展開が数多く見られます。

1.陣地がいつもと逆。
 例年では観閲台から見て左翼に敵役が、右翼に自衛隊が展開しますが、今回は真逆に。
 松本駐屯地のグラウンドの左翼は起伏のある地形のため見通しがあまり良くなく、
 それ故か、自衛隊の展開は決まって右翼で行われていました。
 それが逆になったわけですから、さあごろんた大変。
 いつもは目の前で見ていた自衛隊さんは向こうに〜〜そして敵役の占有地は狭小のため
 常にカメラを左に向けることに……油断していました。今回は左翼の方に陣取るべきでした…うかつ!!
 
2.格闘が行われた。
 敵歩哨役を排除する段階で、格闘戦が見られたのは珍しかったと思います。
 一人の敵役に対し、一人の自衛官が格闘をしかける展開は、伊丹駐屯地などではおなじみのようです。
 
3.スナイパーVSやられ役
 スナイパーが敵兵を撃つ→敵「やられた〜〜〜〜」になる
 この展開も伊丹駐屯地で見たことが。
 右翼で繰り広げられたこの光景。
 お客さんが多い右翼側でのことだったので、お客さんも結構「おおっっ」となってました。
 松本で、斯様なシーンが大々的に繰り広げられたのは初めてではなかろうかと。
 
もしかして、脚本家さんが「新しいもの」を作り出そうと奮闘されたのでしょうか?
どこの駐屯地でも、展示には工夫を凝らしていらっしゃいますが
マンネリ化という課題もあるのは事実。
考える方、実行する方、毎年皆様大変だと思います。ほんとにご苦労様です。
さて、模擬戦闘まだまだ続きます。
ちんたらしてますが、お付き合いいただければ幸いです〜〜
コメント (4)
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