マニュフェストマッチやってみました。

衆議院選挙が今週末になりましたね。

今回はマジメにマニュフェストを比べてみたいと思っていたら、yahooが面白いサイトを立ち上げていました。

その名も「マニュフェストマッチ」　。

福祉や年金など、７分野について、各党のマニュフェストを匿名で読み比べて、ジブンの考えとイチバン近い政党を探すというサイトです。

やってみました。

これがまたタイヘン

なにしろ各党のマニュフェストをそのまま掲載していて、それを読み比べます。

自民と民主くらいならともかく、その他の小政党のものも一緒に並んでいます。

よーく読むと違いがわかってくるのですが、ちょっと読んだだけではよくわかりません

優しい言葉で書いてあるとはいうものの、それはそれ、政治のハナシです。

やっぱちょっと難しい言葉になってしまいますよね

７分野とはこれらの項目です。

１．子育て・教育
２．財源・消費税
３．政治・行政改革
４．農業
５．地方分権
６．年金制度
７．安全保障 ．．．

途中でメンドウになって、いったんはやめちゃいましたが、考えなおしてもう一度チャレンジしました。

３０分くらいはかかったでしょうか。

なにしろ最近は脳ミソあんま使ってないもんで．．．



結果が出ました。

が、結果を見て、改めて考えこんでしまいました

自民党の政策が２分野、

国民新党も２分野

その他は民主党、改革クラブ、社民党が各１分野でした。










バラバラじゃん(>_<)




これじゃそのままどっかに投票しよーとはなりません。


自民と民主だけにしてもらえばいいのに

ま、でもそれじゃ不公平なんでしょうねー。

小政党のマニュフェストのほうが耳ざわりがよく書いてある場合が多いと言われます。

責任ちっちゃいですもんね。





少し前に、どこかの政治記者が言っていたことを思い出しました。

議会制民主主義における政党の選択は、

「どこが最もすぐれている」という観点ではなく、

「どこが今より少しでもまともか」で選ぶべきだ。

というのです。

確かに、成熟した社会で、政権が変わっただけで

いろいろなものが変わってしまってはみんなが困ってしまうでしょう。

だからといって投票しないというのではなく、

ちょっとでもまともそうなところに投票すべきという意見でした。


あと１週間。よーく考えてどこに投票するかを決めたいと思います。

なんて、ホントはもう決めちゃってるのですけど

今度の選挙は日本の歴史に残ると言われています。

ジブンもその歴史に参加したいと思っています。


☆ジブンのマニュフェストマッチの結果