まさとん。のダイビング&ツーキニング

ダイビングやスポーツバイク、野球、本、映画、ゆるいエロネタなど
で固めた(?)アラフィフのひとりごと。

救命講習。

2006-11-26 | Weblog
日曜の午前中はツマと救命講習を初体験。8:45に麹町消防署集合はちときつかったけど

心臓マッサージ、人口呼吸とAEDの使い方、止血方法、異物を吐き出させる方法
を学んだ。

ジブンがアマチュアダイバーとしては中堅のキャリアを積んできていること、海では心停止や人口呼吸のスキルが必要とされる機会が普通の人より多いこと、ジブンが総務くんとして災害対策責任者であること、ジブンが提案していたAEDが今度ようやく配備されるようになったこと、etc.と、いうような理由で同じダイバーであるツマと二人でプライベートに受講したワケである。

見ると聴くとは大違い。実はAEDは心停止状態で使用するのではなく、心室細動(心拍が不規則になる、心停止直前の状態)のときにしか使うことができないものであること、心マッサージはその心室細動の状態を少しでも長引かせるものであること、AEDは誰でも使えるベンリな万能救命器具というイメージを持っていたジブンにはおぉ~と思わせる内容だった。

人口呼吸も、今は直接口を合わせることが無いよう(なにしろ今では感染症が怖い)、専用の器具を講習では無料でくれた。3年有効のこの講習修了カードを持っていれば、実際に使用したときは無料で交換してもらることができる。

実際には使いたくはないが、忘年会の余興には使えるかもと思ったジブンにバツ。

心室細動からの急死で有名なのは高円宮。その後AED普及スピードが急激に早くなった。

世の中にはいろいろなことがある。

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