今朝の朝日新聞に気になる記事が掲載されていました。
今月急逝した中川昭一サンについてです。
これは番記者だったであろう記者が書いた署名記事です。
死因も循環器不全ということらしく、報道が落ち着いてきた今の時期にこっそり(と受け止められるような)掲載されていました。
中川サンといえば、「酒癖」。
Wikipediaによると、過去にもこんな「事件」を起こしています。
5.1 だるまの目を塗り潰す
5.2 酔ったまま初閣議
5.3 酩酊状態で後援会で挨拶
5.4 宮中晩餐会で悪酔い騒動
5.5 演説で26ヵ所の読み間違い
5.6 G7での居眠りと閉幕後の泥酔記者会見
5.6.1 バチカン美術館でのトラブル などなど...
これを見ると、このヒトはほとんどヨッパライオヤジですね
ちなみにジブンはほとんどが呑めません
人生の楽しみをひとつ損してるみたいなカンジがいつもしてます。
だから、に呑まれているヒトのことはぶっちゃけ軽蔑していました。
あ、念のために付け加えるといわゆる「依存」は別です
腰痛とか女好き(病気かよ)とかと一緒で、あれは病気ですよね。
ここで言っているのはあくまで「嗜好」のハナシです。
でもこの記事によると、彼は日ごろ酒量をかなりセーブしていたということでした
アルコールが体内に残っている状態で何種類もの薬を服用していたことが、あの「もうろう会見」の遠因と受け止められるような記事でした。
セーブしてたくせにアルコールが体内に残るほど昼間から呑んでたなんて、朝日新聞にしては、まるで東スポみたいな(?)論理矛盾のヘンな記事ではあります。
であれば、なぜ、もうろう会見が事件になったときに
そういったことを記事にしなかったのでしょうか。
なぜ一人の政治家のために違った事情もあったことを記事にできなかったのでしょうか。
なぜ世論に迎合したのでしょうか。
彼が行った会見での失態は消すことができません。
世界中の笑い物になったくらいですから。
でも。
メディアは、
世論と違った視点(複眼)で事実を報道することがダイジなのでは?
と感じました。
戦前、世論を戦争にかりたてたのが新聞の論調であったことはよく知られています。
ひょっとすると、
日本の新聞はまだ大衆迎合路線から
抜け出ていないでいないんじゃないの?
だとすると、これはとても怖いことです。
もう大昔ですが、父が週刊誌に中傷記事を書かれたことがありました。
それは名の通った週刊誌でした。
でも、書いてあることはうそっぱち
それからジブンにはメディアに対する猜疑心が消えていないのかもしれません。
あれ
またハナシがグチャグチャ
メディアに書いてあることが信用できるかどうかは、
個々の教養にかかっているということを
書きたかったのです(これかい) 。
そうじゃないと、
メディアの、
ひょっとすると誤った報道に乗せられてしまうおそれがあるからです。
ジブンの教養を磨いて、
ジブン自身で物事を判断できる能力を身につけたいとずっと考えてきました。
まだまだですけどね
中川サンは保守派の論客として、ジブンも期待していた政治家でした。
でも、同時に、あのまなざしの「弱さ」も気になっていました。
だから、急逝の報道があったときも
なぜか少しわかるような気がしました。
まじめで、
繊細で、
気が小さい。
でもそんな人間でも世間と離れて生きていくことはできません。
つらいです。
つらかったでしょう。
冥福をお祈りします。
今月急逝した中川昭一サンについてです。
これは番記者だったであろう記者が書いた署名記事です。
死因も循環器不全ということらしく、報道が落ち着いてきた今の時期にこっそり(と受け止められるような)掲載されていました。
中川サンといえば、「酒癖」。
Wikipediaによると、過去にもこんな「事件」を起こしています。
5.1 だるまの目を塗り潰す
5.2 酔ったまま初閣議
5.3 酩酊状態で後援会で挨拶
5.4 宮中晩餐会で悪酔い騒動
5.5 演説で26ヵ所の読み間違い
5.6 G7での居眠りと閉幕後の泥酔記者会見
5.6.1 バチカン美術館でのトラブル などなど...
これを見ると、このヒトはほとんどヨッパライオヤジですね
ちなみにジブンはほとんどが呑めません
人生の楽しみをひとつ損してるみたいなカンジがいつもしてます。
だから、に呑まれているヒトのことはぶっちゃけ軽蔑していました。
あ、念のために付け加えるといわゆる「依存」は別です
腰痛とか女好き(病気かよ)とかと一緒で、あれは病気ですよね。
ここで言っているのはあくまで「嗜好」のハナシです。
でもこの記事によると、彼は日ごろ酒量をかなりセーブしていたということでした
アルコールが体内に残っている状態で何種類もの薬を服用していたことが、あの「もうろう会見」の遠因と受け止められるような記事でした。
セーブしてたくせにアルコールが体内に残るほど昼間から呑んでたなんて、朝日新聞にしては、まるで東スポみたいな(?)論理矛盾のヘンな記事ではあります。
であれば、なぜ、もうろう会見が事件になったときに
そういったことを記事にしなかったのでしょうか。
なぜ一人の政治家のために違った事情もあったことを記事にできなかったのでしょうか。
なぜ世論に迎合したのでしょうか。
彼が行った会見での失態は消すことができません。
世界中の笑い物になったくらいですから。
でも。
メディアは、
世論と違った視点(複眼)で事実を報道することがダイジなのでは?
と感じました。
戦前、世論を戦争にかりたてたのが新聞の論調であったことはよく知られています。
ひょっとすると、
日本の新聞はまだ大衆迎合路線から
抜け出ていないでいないんじゃないの?
だとすると、これはとても怖いことです。
もう大昔ですが、父が週刊誌に中傷記事を書かれたことがありました。
それは名の通った週刊誌でした。
でも、書いてあることはうそっぱち
それからジブンにはメディアに対する猜疑心が消えていないのかもしれません。
あれ
またハナシがグチャグチャ
メディアに書いてあることが信用できるかどうかは、
個々の教養にかかっているということを
書きたかったのです(これかい) 。
そうじゃないと、
メディアの、
ひょっとすると誤った報道に乗せられてしまうおそれがあるからです。
ジブンの教養を磨いて、
ジブン自身で物事を判断できる能力を身につけたいとずっと考えてきました。
まだまだですけどね
中川サンは保守派の論客として、ジブンも期待していた政治家でした。
でも、同時に、あのまなざしの「弱さ」も気になっていました。
だから、急逝の報道があったときも
なぜか少しわかるような気がしました。
まじめで、
繊細で、
気が小さい。
でもそんな人間でも世間と離れて生きていくことはできません。
つらいです。
つらかったでしょう。
冥福をお祈りします。
マスコミの偏向報道・情報操作には本当に気をつけないといけないと思います。
確かに中川さんはお酒にまつわるエピソードが多いですが、日本のために多大な功績を残していることは、マスコミは全く報道しないか、取り上げでも本当に小さいです。
本来であれば、功罪をきちんと伝えるべきなのに・・・。
ブログ主さんのおっしゃる通り、「ジブンの教養を磨いて、ジブン自身で物事を判断できる能力を身につける」ことが大切だと思います。
コメントありがとうございます。
もへるさんのblogも拝見させていただきました。
ご子息の新型インフル、治ってよかったですね。