まきの素

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男たちの大和~YAMATO~

2006年01月05日 20時55分01秒 | Weblog
前からずっと観たかった映画、「男たちの大和」を観に行ってきました

~この映画は~

上映時間 145分
監督: 佐藤純彌
製作総指揮: 高岩淡 、広瀬道貞
原作:辺見じゅん
脚本: 佐藤純彌
音楽: 久石譲
出演:反町隆史 、中村獅童 、鈴木京香 、渡哲也、仲代達矢

~ストーリー~

2005年4月、真貴子(鈴木京香)が鹿児島県枕崎の漁師・神尾(仲代達矢)に北緯30度43分、東経128度4分まで船を出してほしいと懇願するシーンから始まる!
何を真剣にお願いしているのか、そこは何処なのかと思っていたら・・・・。
その場所は、60年前、戦艦大和が沈んだ場所だった。
真貴子を乗せ小型漁船を走らせているうちに、船長の神尾の脳裏に60年前の出来ごとが蘇ってくる・・・。

太平洋戦争・ミッドウェイ海戦。次々とアメリカとの壮絶な戦いのシーンが蘇る。

観ていて何度も、「もう!いいよ~~~!!」「やめて~~~!!!」と叫びたくなりました
戦友との絆、別れ、家族・恋人との別れ・・・。つらい・・・。つらすぎる
でも、60年前現実に起こった出来事だからと、眼をそらさずにただただスクリーンを見つめていました

もう、二度とこんな悲しいことは起こって欲しくないと改めて思う映画でした


映画が終わった後、一人の10代の女の子が「こんな事があったから、今があるんだね・・・。」と友達にか自分にか、ポツリと言っているのが聞こえました。

いろんな事をしみじみ考えた映画でした