映画：『バベル』

昨日、映画『バベル』を見に行ってきました。

正直、どう見て良いのか混乱してしまった・・・。

上演から１時間２０分（年配の方のキスシーン）の所で、限界！！

映画ファンとしては、珍しい事でした・・・


過去２回途中退席した事があるんですが・・・。


その作品は、ビョーク出演の『ダンサー・イン・ザ・ダーク』

タイトル忘れたけど・・・→『バリゾウゴン』みたいなタイトル（忘れてしまった）で、ミニシアターで全国で上映されたもの。


いずれも吐き気をもよおして退席しました


『バベル』は、友人から「菊池凛子さん」が凄くいいらしいよ～（日本人女優としては実に35年ぶりという、ゴールデングローブ賞助演女優賞ノミネートの快挙を成し遂げた）と薦められ観に行ったのですが・・・・・

私は、ブラッドピットが観たくて


始まりはこんな感じ・・・
モロッコの険しい山間に住む家族、そこに山羊飼いをしながら暮らす兄弟が・・・
そこに１本の銃を持った男がやってくる・・・。

ここから、目に見えない人生の歯車が回り始める・・・

モロッコのシーンと東京のシーンが交互に進んで行くのですが、

日本「東京」で暮らす親子（役所広司さんと菊池凛子さん）の設定が何故？！何故、この設定なのかよく分からない。

気になる方は、観に行ってくださいね

～私の１時間２０分の感想～

『調理されて出てくるはずの料理が、生で出てきてしまった感じ・・・・』

う～ん、分かりにくいかしら？
今の私の心にはこの表現が一番しっくりきます。