劇場入り！！

今日１０月３０日（月）、いよいよドラマシティに楽屋入りいたしました～～！！

今年も来ました！！今年もここで舞台が出来る嬉しさと緊張が入り交じってなんかそわそわ・・・・。

道具の搬入も無事終わり、一旦休憩。この時間にご飯食べとこうか？
楽屋で一時リラックスムード、お昼を食べていると・・・。

「そやで、道具の搬入とか大変やけれどそれはそれ、打ち上げとかの会場では、まず自分が率先して動かなあかんで～」
先輩から後輩へのありがたいアドバイス

でも・・・・。
ま、松井さん。素敵な事をおっしゃっているのですが、エクレア食べながらって・・・ほんとうにエクレアお好きなんですね

「そうそう、クリームはどっちから入っているか見分ける方法は・・・。」
「・・・・。い、いえ、結構です・・・。前に伺いましたので」
「そうかぁ～？」

普段と変わらぬ松井さん、流石です

～どんなときでも動じずありのままの自分で～

牧は一つまた学びました。ありがとうございます

今のありのままのパロディフライで
ライブ感一杯の舞台をお届けいたします！！
本日、梅田芸術劇場　１９：００開演。

お待ちしております！！！

おめでとうございます！！！！

稽古最終日の１０月２８日。
いよいよ本番かぁ～。
みんなの様々な想いがある中、無事最後の本公演の稽古が終了しました。

「よし！！じゃあ、何も無ければ明日の準備にかかろう」と座長が言ったその時、作家の高瀬先生が
「では！座長、そこに立ってください。」
座長「・・・・・・！？」

「♪チャラらら、チャラららららら～～～～～♪」とロッキーのテーマ曲が・・・。
そして・・・・・。


「妹尾　和夫さん、芸能生活３０周年　おめでとうございます～！！」

「おめでとうございます！！」「いえぇ～い！！！」

座長「！！？？？」突然の事に座長はビックリ



みんなからの心のこもったプレゼントは、楽屋入り口に掛けるのれん。
素敵ですよね～～～♪

実は、ダンスの鷺山先生・作家の高瀬先生・美術の荒木さんが中心となってこの日のためにみんなでひっそりと準備してきたのです
勿論、座長には内緒で

のれんの真ん中には座長の顔のイラスト。イラストの右下にはパロディフライの丸「ぱ」の文字が。！？歯もちゃんと？！出てる
舞台監督の本田さん・音響の山野さん・照明の鮎川さん・ラジオでお馴染みのミッキー先生、みんなが駆けつけました。

一人一人から座長へ言葉がつづられた色紙・そして一緒に舞台を作ってきたスタッフのみなさんに言葉を贈られる中、座長は嬉しさのあまり涙が・・・



座長「この３０年、今まで何度となく辞めようと思ったこともあったけれど、続けてきてよかった・・・。本当にありがとうございますっ！！！」

座長、３０年。本当にいろいろなことを乗り越えてきての３０年だったんですね・・・・。
本当に、ほんとうに　おめでとうございます

劇団員：「よっしゃ～！明日からがんばるぞ～～～」

劇場の座長の楽屋には早速この「のれん」がかかってます！！
笑顔とパワーと共に・・・

ぱお～ん！！

ドラマシティでの本公演まであと２日。
いよいよです
思えば５月の中之島演劇祭の稽古開始・８月の本公演の稽古開始から・・・・
は、はやっ！！
本当にあっという間です

写真の「象さん」は舞台で使用している私のお気に入り
改めて気合い入れて！！よっしゃ行くぞぉ～～～～・・・・・・・
なぁ～んて・・・・（あはははっ・・・。）

本番まで更にテンション上げて頑張る象たはっ（笑）。

ザ・ピーナッツ♪

ではないですが稽古終わりの一コマ。
「みんな着替えたか～？」座長のいつものミーティング開始の声。

「あっ！おそろいや～」

ん？「あっ、本当だぁ～！」
爽やかなピンクのストライプのシャツ
「並んで並んで～」みんなの声に「はい！ポーズ」
「親子みたいだね～」写真左の前田さんは２０歳
「た、確かに・・・。」う～ん、爽やかだ～
年齢層幅広いパロディフライならではの一コマ。
２０～・・・・・の幅広い年代のメンバーで「家族愛」をテーマにハートウォーミングな舞台をお届けいたします

気がつけば・・・！！

気がつけば！！！！

１０月２２日！もう１０月も後半。
舞台本番まで後７日。
稽古も大詰め芝居の稽古は勿論！ダンスも衣装も道具も
仕上げに入っています

中之島演劇祭の稽古を５月に開始し、８月から本公演の稽古。
そして１０月３０日（月）には、いよいよ本番
本当にあっと言う間でした

沢山の方に観て頂けるといいなぁ～！楽しんでもらえるといいなぁ～
みんなのその想いが毎日少しずつ積もり重なって・・・・。
きっと素敵な舞台をと思ってます。


全く違う個性がパロディフライという水面の上に集まって・・・・

ワールド・トレード・センター

ひっさしぶりに映画を観に出かけました。
作品は、「ワールド・トレード・センター 」。

劇場で予告を見て、絶対に観ようと決めていた作品。

～内容は・・・～

まだ記憶に新しい、9.11同時多発テロの標的となったワールド・トレード・センターが舞台。大惨事から奇跡的に生還した男達、その家族の姿を描く実話を基にした映画です。
オリバー・ストーン監督の作品。監督が、リアリティにこだわって撮ったといわれる映像は迫力満点、リアルなだけにそこにいるような恐怖とむなしさがこみ上げてくるものでした。


上映時間：129分
監督 オリヴァー・ストーン
出演：ニコラス・ケイジ 、マイケル・ペーニャ 、マギー・ギレンホール 、マリア・ベロ 、スティーヴン・ドーフ 、ジェイ・ヘルナンデス 他。


ニュースで実際の映像を見ましたが、この衝撃的な出来事はあまりに突然のことで離れた日本でTVを見ていても、ただ「何故？！！」「なんで？！！」と怒りなのかなんなのか分からない気持ちのまま画面を見つめるばかりでした・・・。
誰がいったい何のために？！ニュースや本・映画で、いろんな政治的な側面を論議されてますが、たくさんの方が被害に合い、そして家族・友人がどんな気持ちでいたのか・・・・。
そして今なおどんな気持ちで毎日を過ごしているのか・・・。

この映画では、いろんな立場の人達の心情がとても繊細に描かれていました。
見た人がそれぞれの自分の立場でいろんな事を感じる映画だと思います。

ただ悲しく切ない物語では無く、現実として・・・。
そして、監督自身の願いと想いも描かれている作品です。

～印象的なシーン～

作品全般に渡って沢山ありますが、私は一番最初のシーンと最後のシーンです。
ニューヨークはいつも通りの朝を迎え、いつも通りの慌ただしい通勤の風景。
地下鉄のドアから吐き出される沢山の人達・・・。その何気ない日常が一変してしまう・・・。

そして最後、本編が終わってからこの９・１１で亡くなった方達の名前が画面一杯に流れ・・・胸が詰まりそうでした。紛れもなく現実に起こった事なんだと念を押して強く言われたようで・・・。

おっちゃん万歳！！

たっこ焼き～～～

金曜日の稽古帰りに「はぁ～、お腹空いたね～」「う～ん」
って言いながら道具班のみんなで駅への帰り道。

「そういえば『たこ焼き屋さんって通り道にあったよね～」
「あっ！あったぁ～！でも、あそこっていつもお客さんで一杯なんだよね～」
「そうそう！いつも屋台から人が溢れてるよね～」
「たこ焼き久しく食べてないなぁ～・・・・。」
そんな会話をしながら歩いて話題の「たこ焼き屋さん」の前へ・・・。



「おおっ！！明かりが付いてるよ～、あ、でも人がはみ出してる。」
「やっぱりいっぱいかぁ～」
そう言いながらもたこ焼きのいい匂いにあきらめきれず、屋台をのぞいてみると・・・・おっ！空いてる？！
「いらっしゃぁ～い」と威勢のいいおっちゃんの威勢のいい声が

「うわぁ～！！」みんなで屋台の中へずずいと入るとそこは
「屋台だぁ～」って当たり前だけど・・・。



そこには沢山の常連さんが
「ども～♪今晩は～～～！！」
「ママチャリさん」「陛下」etc・・・。ニックネームだけで名前も知らない方々ですが、とっても優しくいろんな楽しいお話をしてくださって（物まねがとっても上手な方等いらっしゃったり・・・！？）人生話？恋愛の話、個性タップリ
楽しい一時を過ごしました

また、ここのオーナーのおっちゃんが素晴らしい！！
楽しさ満開ノリノリの方で、稽古の帰りに」寄った事を告げると
「おっ！？チラシとかあんのか？貼っとくよ～！！」と言ってチラシをお店に貼ってくれました！



おっちゃんです！！お茶目さんでしょ？

「ありがとうございま～す！！よろしくおねがいしま～す！！」
と私たち♪

いつも沢山の人達で賑わっている素敵な屋台「たこ焼き屋さん」中津駅下車すぐの所にあります！

今日はどんな人達が集っているのか・・・、気になります