mama-ushi の島生活

子牛との愉快な日常と伊江島のことなど、ボチボチ書いています。

童話「大きな・・・・」

2007年11月07日 | 日常
我が家で最近、子牛を寝かしつけるときに毎晩おこなわれることは・・創作童話・「大きな子牛」です
・・・・?なんのこっちゃい?ですが。  そう、内容はおもいっきり童話「大きなかぶ」のパクリです

絵本の読み聞かせは、もちろん電気をつけたままでしか出来ないため、いつまでたっても、何冊よんでもきりがない・・・
そこで、なんとなく 「電気をけしても、覚えてる昔話をすれないい?」とおもいついたのですが、「桃太郎」や「かぐや姫」なんて、いまや「古典」ともいえるものには興味をしめさない子牛・・・・
以前から「構想」はある(大げさ)「大きな子牛」の話をしたところ・・・・・・メガヒットでした

それもそのはず、登場人物は 子牛の大好きな人ばかり

こんな感じです。

 「昔々、あるところに、じぃちゃんとばぁちゃんが いました。ふたりは、牛小屋でお仕事をしています。
 
  あるひ、ばぁちゃんが、子牛にミルクを飲ませていると・・・。お母さん牛さんが、赤ちゃんを産もうと

  しています。  お母さん牛は お腹がいたそうですが、赤ちゃんうしは 足を2本だけ外にだしたまま

  なかなか、出てきません。

  そこで、ばぁちゃんは もーさんの 足を引っ張りました『うんとこしょ! どっこいしょ!」

  それでも、もーさんは でてきません。

  ばぁちゃんは、じぃちゃんを呼んできました。

  もーさんの足をばぁちゃんが、引っ張って、ばぁちゃんを、じぃちゃんが引っ張って、

  『うんとこしょ! どっこいしょ』  まだまだ、もーさんは でてきません・・・・・・。

           (このあと、とうさん→かぁさん→子牛 と続きそのあとは子牛チョイスが始まります。)
   
   (今日の最後は)

  もーさんの足をばぁちゃんが引っ張って、ばぁちゃんを じぃちゃんが引っ張って、

  じぃちゃんを とうさんがひっぱって、とうさんを かあさんが引っ張って、かあさんを 子牛が引っ張って、

  子牛をジャコビがひっぱって、ジャコビを ズズが引っ張って、ズズをアネムが 引っ張って、

  アネムを スプーが引っ張って、スプーをガタラットが 引っ張って・・・。

  『うんとこしょ!! どっこいしょ!!』

  『も~』 元気な 大きな 赤ちゃんもーさんが 産まれましたとさ。

  めでたし、めでたし。  おしまい  」

2歳児にして、「牛の出産」という かなりマニアックな ストーリーですが、子牛にはぴったり
子牛以降のキャストは、一人ずつ子牛が選ぶので、アンパンマンの仲間だったり、お友達だったり、いとこだったり
と様々ですが、今日の 『ぐーチョコランタン』のメンバーが、一番登場回数多いです。ダントツ
NHKの子供番組の 着ぐるみの人形なので 多分「実在」してると思っているのか(本も絵じゃなくて、写真だし)

しかし、完全なパクリですが、これはこれで、我が家の・・・・子牛のオリジナル
できれば、いつか 絵本みたいに作れたらいいのですが・・・・。そこまでの『技』は ママうしにはありません

子牛が『もーさん、歌ぁ』と要求したときに、「ドナドナ」をうたっていたら、すっかり定着しちゃって・・・・。
いい感じに『ドナドナ、ドナ、ドーナー』と歌います。  ちょっと、これもマニアック?

           


 






















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