mama-ushi の島生活

子牛との愉快な日常と伊江島のことなど、ボチボチ書いています。

たまにはネガティブ

2021年08月30日 | 日常
こんな小さな離島の、小さな施設でも、私たちは『命を守る』ために、『暮らしを守る』ために、日々自分達が出来ることを考えながら、行っています。

夏休みが終わり、本島の高校に通う息子を送り出すのも不安だらけです。

仕事上、医療現場で働く人々とも関わるのでその大変さも、感じます。

中々会えない友人の多くも、医療現場で戦っています。

みんな、それぞれの場所で、それぞれの目の前の『守るべきもの』を守るために必死になっています。


ワクチンの推進、コロナ病床の増設、療養施設……すべて、必要なことです。
でも、それらを進めるには多くの医療従事者が必要になります。

医療に携わる者として、いつも心を痛めることは。

医者、看護師という職業の人が
苦しむ患者さんに、必要だと判断してもその医療を提供出来ないことがあるという今の現実です。
きっと、長く仕事をしていて、この日本でこういう状況なんて初めてだと思うし、
数年前までは想像すらしてなかったと思うのです。

保健所方々や、消防の方、コロナに関わる全ての人達もですが…

これはでは『救うための医療を提供する』ことを前提に行われていたはずなのに、、
今は入院どころか、療養施設にすら入れずに自宅で対応せざるを得ないと…。ま

そんな現場で戦っている方々は、
きっときっと、苦しく、時には「無力感」で押しつぶされそうになっているのではないか。
そう考えると、想像するだけで気分が凹みます。



この病は、色んな形で、色んな人の暮らしを変え、心に暗い影をおとし

実際に感染するしないに関わらず、意識の違いや、考え方の違いで、人の心をすり減らすことも。



例年だと、微笑ましくみえる観光にくる方々に対し、心が荒れる状況にも疲れてきます。
ホントはそんな風に思いたくないのに、マスクしてない方が目立つため、恐怖も感じます。


もちろん、観光客の方だけのせいではありません。
まだまだ、この病の怖さを他人事のように感じている人もいるのかもしれません。
知らないということが、1番の問題だったりもします。


早く、私の大好きな日本に、大好きな沖縄に戻って欲しいです。


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平和な景色

2021年08月17日 | 日常



気持ちがくらーくなって来そうな日常でも、日々笑って過ごせることの幸せ。

なんだか、いい感じの写真が撮れたのが嬉しい😆無加工です。

大切なことは何か。

見誤らないように、気をつけて、
楽しいことを見つけながら、日々過ごしたいものです。

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