地面にヘディング』第１６話（最終話）

『地面にヘディング』第１６話

（先週の場面の続きから・・・。）
事件の事について、ボングンに問いただすヘビン。

「本当の事を聞かせて。ひとりで抱え込まないで！」

「聞いてどうする？関係ないだろ？」

そのふたりのやり取りを遠くからスンウが・・・。

言ってしまおうか悩んだボングンであったが、言葉を濁したまま、
合宿所に戻ろうとしたボングンを追い、後ろから羽交い絞め抱きつく。

「ボングンの言葉を信じるから・・・。」

練習場にドンホが顔を出す。
帰りがけにヨニの姿を見つけ、声をかける。
頑張って足を治してみせると言うドンホにヨニは３つ葉のクローバーを。

「ボクは十分幸せだから、これはヨニが持ってて。」

仕事中も事件の事が頭から離れないヘビンに、代表は・・・。

「自分の心を信じれば、おのずと真相は見えてくるものだ！」

ヘビンは警察に行って事件の事を調べ始める。

ヘビンがオーナーの娘である事は、ピョリオンマやチームメイトの耳にも入り、
ヨニとどっちが本命なんだ？と大騒ぎ？？

そこへヨニが現れ、事件の事をヘビンに話したのは自分だと。
更に！またイチャモンつけようとスンウも登場。が・・・。

”これ以上、ボングンに近寄らないで”と、ヨニが制止。

まっすぐ家に帰ってきたヨニにオンマが嫌味・・・。

そこへドンホからメールが届く。
「幸運も幸せも全部持ってて、ヨニ！」

今季の試合が終わったら故郷に帰るマキシム。
なんで？と聞くボングンに”ここは遠過ぎるよ・・・”と。

新メニューのため、肉を仕入れたヨニだったが、その質に疑問？？
マネージャーからも”新しい業者には注意しろ！”と言われ、
落ち込むヨニ。ボングンが声をかけても反応なし！

スンウが毒入りでも回したのかな？？

スンウに呼び出されたボングン。
ヘビンが真相を調べ出し、心穏やかではなく、酒の勢いも加わって、
いきなりボングンに殴りかかる

「そうだよ！やったのはオレだ
でも、犯人はオマエ。真相は誰にもわからない。
オマエがいくら騒いだって、誰も信用するもんか！」

「信用するわ」
まんまとヘビンに真相を聞かれてしまった・・・。

スンウに殴られ倒れているボングンを連れ、事務所を出るヘビン。
コートの袖でボングンの血を拭いてあげながら・・・。

「ごめんなさい。アナタを信用してあげられなかった・・・。」

「気にしないで。
でも、男としてカッコ悪いところ見られちゃったな。」

ドンホは、足の治療のため海外に行く事に。
ヨニは”どこにいても、韓国料理が食べられるように”と、
料理本をプレゼント。

ピョルの手術日がボングンの試合と同じ日に決まった。
”お互い、頑張ろうなぁ～”と、ボングンもピョルを励ます。

が、ヘビンがオーナーの娘だと知ったピョリオンマは、
ボングンに身分が違い過ぎるから、交際は辞めてほしいと・・・。

スンウはヘビンを呼び出し、言い訳をするが、後の祭り

ドンホを空港に見送りに来た代表。
”頑張れ！”とゆでたまごを食べさせたりと、じゃれあっているところに・・・。

「海外の水は私の口には合わないわ！」

エジャssiは海外に行っていたのかしら？？

ついに試合当日

ボングンは”オッパは気の効いたプレゼントができないから”と
ピョルから預かったコスメセットをプレゼント。

ヘビンが警察に届けた事で、スンウは顧問弁護士を解任される。

その頃、病院ではピョルの手術が始まっていた。
代表も駆けつけ、ついでに愛を告白？？？

試合の方は０：０で前半終了。

そして、後半開始。
相手の反則行為でフリーキックの機会を得たマキシム。
が、おしくもポストに当たって入らず・・・。

残り時間もあとわずか・・・。焦る面々。

して、ボングンにチャンス到来
得意のオーバーヘッドキックーーーーー

ゴーーーーーール

試合終了ーーーー

こうして、見事プレイオフへの進出を決めたボングン達。
試合終了後、喜びを分かち合う面々。
ボングンはピッチにヘビンを招き入れ、喜びの？チュ～～！

そして、スタジアムを後にするふたり・・・。

もうひとりで悩まない。そばにキミがいるから。
頑張れる。次の試合も必ず勝つから。
信じてくれる人がいる限り・・・。
自分の夢に向かって歩くだけ。

（完）

てか？？
お粗末さまでございましたぁぁ～。