まーじょのつぶやき

まーじょの気まぐれ日記
B'z、BonJovi、トンにEXILE。
興味のあるもの、本音でトークします!

キム・レウォン『ヘバラギ(ひまわり)』

2006-12-03 23:24:56 | 映画

キム・レウォン主演『ヘバラギ(ひまわり)』を観た。
もちろん、日本語字幕なしであるから、
ストーリーがよくわからなかったけど、だいたいはこうかな?
ネタバレ注意報発令

高校を中退して、グレにグレまくっていたテシク(キム・レウォン)。
素手でチンピラの男達と戦って、うちのひとりを刺し、
刑務所に入っていた。

刑務所で服役している最中、面会に来た彼のおかん(キム・ヘスク)に
渡されたメモ帳にシャバに出たらやりたい事を書き込むのが
日課となっていた。それが楽しみでもあった。

お風呂に入る。
お菓子を食べる。
学校へ行く。
刺青を消す・・・。

仮釈放された彼は、ひとつひとつメモ帳に書き込んだ事を実行し、
メモを消していく。

シャバに出てきた彼を”ひまわり”と言う名の食堂を営む
おかんは温かく迎えてくれた。
妹のヒジュ(ホ・イジェ)は彼が誰だかわからなかった。
でも、彼女にストーカーのようにつきまとう同級生が
テシクも彼女を好きなんじゃないか??と勘違いし、
仲間達とグルになって、彼を袋叩きにする。
破れたTシャツの下から見事な刺青が・・・。
彼は昔この辺では有名な不良だったのだ。

ひまわりは、ひまわりを含むその一体を再開発しようと
考えていた地域の権力者により立ち退きを迫られていた。
その権力者こそ、彼が刑務所行きとなった事件の
首謀者であった。

テシクの昔のグレ仲間も今はその権力者の部下。
ひまわりがテシクの実家である事を知らずに
立ち退きを迫りにやって来る。

気丈に立ち向かうおかんであったが、
妹に大怪我を負わせ、そしておかんの命まで狙われてしまう。

決してケンカはしないとメモ帳に書き込んでいた
テシクであったが、大事な大事な家族を狙われ、
単身で敵地に乗り込んでいく・・・。

韓国映画にはありがちな”そこまでやっちゃう”系な
シーンがたくさん出てきましたがな。
最後もありがちな最後でござんした。

おかん役は、おかんをやらせたら右に出る者はいないの
ベテラン女優キム・ヘスク。
彼女の屈託のない笑顔がいいんですわ~。
どんなに悪い事しても息子がかわいいおかんの役を
見事に演じてなさってます。

キム・レウォンくんも全身に見事な龍の刺青して、
ちょっと痩せたのかな??
笑顔はえなりかずきくんに似てるような気もしないではない。



来年あたり、日本にも入ってきますかね~。
ソレ系ダメな人にはお勧めしないかな。ちょっと・・・。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ソウル3日目(3)~ソウル... | トップ | ソウル4日目(1)~メドゥ... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
クリップで見ましたよ (Ricky)
2006-12-04 17:41:06
たまたま韓流クリップを見ていたら、あれ?レオン君?凄い刺青って思ったのがこの映画なんですね?
もう誰が歌っていたのか忘れちゃったけど、クリップだけでもストーリーが解っちゃいました
唄も唄っているかも?? (まーじょ)
2006-12-05 23:51:54
Rickyさん、こんばんわ。

キム・レウォンssiは唄も唄っていたかも知れません。

何言ってんだか、わかんねぇ~
映画の方が終わっちゃいましたけど。

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事