『SING／シング：ネクストステージ』

2022-03-26 22:12:40 | 映画

B'zファンの端くれやってるんだから、観なきゃいけないでしょ。
『SING／シング：ネクストステージ』観てきました。

【あらすじ】
コアラのバスター・ムーンが運営するニュー・ムーン・シアターは連日満席で、
ブタのロジータとグンター、ヤマアラシのアッシュ、ゾウのミーナら出演者は大人気。
地元で成功を収めながらも、バスターには聖地クリスタル・タワー・シアターで新しいショーを
披露するという夢があった。そのためにはクリスタル・エンターテイメント社のジミーの
オーディションに合格しなければならなかった。

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前作『SING/シング』も観に行ってますが、あれから5年ぐらい経ちましたかね。
続編である今作品も、笑いあり涙あり。で、途中ひとりで声を上げて笑っちゃいました。

濡れた時のバスター・ムーンは相変わらず、可愛いです。

ゾウのミーナの吹替は今回もMISHA。
5年前は今ほど知名度なかったから、うまいな～ぐらいにしか記憶にないですが、
今や押しも押されぬ歌い手さんになられ。
なので、別の人になるのかしら？？と思っていましたけれど。
今回もやってくれてありがとう！デス。

で。
クレイ目的で申し上げますと。

奥さんの死後、15年間も音楽を避け、自宅にこもりっきり
だったクレイが舞台に復帰する気になったのが、（ワタシ的には）小娘じゃん！な
アッシュの説得（唄？）ツーのが、ちょっと納得いきません。

大地真央センセが吹替をやっていたナナ・ヌードルマンぐらいに説得して
やる気になった・・・ぐらいのストーリーにしてほしかったですが、
クレイが出てくるまでが長かったから、ちょっと端折られちゃったのかも？？
アッシュはメインキャラでもあるしね。

イナバちゃんの吹替、どうだったか？について申し上げますと。
「あらま大変」がよかったです。
「うーーーん」とか「うせろ」は、ちょっと・・・だったけど、
「あらま大変」サイコーーーー
んもぉ～～～～このセリフを入れてくれたことに感謝申し上げます。

誰もが知ってるロックスターだったクレイ・キャロウェイ役ですから、
役どころ的にはもってこいだったと思います。

力量としては、一緒に今回新キャラで声優チャレンジしたアイナ・ジ・エンドちゃんの方が
吹っ切れてて、うまかったかも？？？
イナバちゃん、オトナだから。ちょっと恥ずかしさ出ちゃったかもしれません。
ライオンのキャラクターとしては、声の線が細いかも～？？
もっとドスの効いた声の持ち主さんの方がクレイぽかったかもしれませんけど、
営業的には、それなりに話題性ないといけませんしね～～～。

おかげさまで、クレイのぬいぐるみ。アクリルキーホルダー売切れてて。
も～再販のを予約入れちゃいましたよ～。
ホントに手に入るのか？眉唾モン～？？？
てか、送られてくる頃には頼んだことすら忘れているかも。