MWAM『The World’s On Fire TOUR 2016』追加公演＠名古屋ポートメッセ

3日に行われたオオカミさん達の追加公演＠名古屋ポートメッセ、行ってきました。

 コレはタナカさんがフジロックフェス用にポケットマネー？で作成した記念のセット。
アレから使われる事がなく、追加公演では”展示”と言う形で披露。



始まる前に腹ごしらえしていましたところ、FC会員用の抽選に当たったと思しき方への
当選品（メンバー着用戦闘服）の贈呈に姿を現したリブちゃん。





名古屋市公会堂、ガイシ、ナゴヤドームは行った事あるのですが、ポートメッセは今回初めて。
ポートメッセは見本市会場となる場所で、ライヴも行われる場所ではあるものの、
基本的にはコンサートホールではないところ。
ドーム型の会場で、かなり年季の入った建物でございました。 

今回の席・・・はなくて、またスタンディング。
ダイバー防止のためなのか？そのドーム型の会場で細かく区分けされたブロックの中でも
横からも縦からもど真ん中のポジション。

前の方のブロックであれば戦場・・・。
後ろの方のブロックでは、フラットなので、まったく見えない・・・。
その中間なポジションだったので、見易い＋平和な位置。なハズでした。

前回の幕張では、結構前の方に突っ込んで行ってしまったので、もみくちゃにされましたが、
ココまで後ろであれば、ダイブもモッシュもなかろうとフツーに見ていたところ！
後ろから”圧”を感じ、振り返ってみたら、小さいながらもモッシュサークルができていて。
後ろだったし、ブロック内にいるお客さんも200人位（かな？）少なかったので、
ちょっと”圧”を感じたくらいで、それは済んだのですがっ。

スポットライトの熱さを後頭部に感じ、みんなの視線がこっちに向いているな～と
後ろを振り返ったら
あら、ヤダ。すぐ近くにボイさんの後頭部が見えるじゃないの！

てんで、触りに走ってしまいました。

神輿に殺到する担ぎ手みたいな状態。
ま、すんごい人が彼めがけて殺到していたので、”お触り”はできず。
これ以上ココでギューギューやっていてはあぶないと身の危険も感じたので、とっとと元の位置へ。

幕張の時は、会場中央にリフトを設置して、せり上がりの上で演奏してくれたりしたのですが、
名古屋ではソレがなく、その代わりに来てくれたみたい・・・かな？

幕張に比べますと、周りはおとなし目な方々ばかりだったので、そんな”事件”もあったものの平和な方。
アタクシ的には何度も書いてますが、じっくり彼らの演奏を楽しみたい。
けど、彼らのファン層は若いので、スタンディングだとチケット代が安くて済む。
それはありがたい事なれど、スタンディングだと整理番号順に並んだり、かなり拘束時間が長い。
また、服装も考えていかないといけない。スカートなんてもってのほか
荷物も”ゴミ袋”と言う名のロッカーに預けなきゃいけないし、
着替えも用意しておかないと、終演後は”高野豆腐”状態ですからネ。
なかなか面倒臭いデス。

楽しいんだけど、激しい。
1度でいいから、間近で観たいモノですが、なかなか近くに寄る事ができません。
若かったらなぁ～～～～。
そもそも、我々の年齢層はファン層のカウントに入ってないしねぇ～。
が、辛い・・・と言うか淋しさを感じるところでございます。