福島『チャンネルスクエア』1周年イベント（その2）アコースティックライブ

して、イベントのトリはオオカミさん達のアコースティックライヴ。

あらかじめ申し上げておきます
ワタクシの立っていた位置からでは、ほぼバストショットぐらいしか見えませんで、
MC等々に関しては、録音していた訳でもなく（撮影含め禁止デス）なので、
記憶違いがあるかもしれません。
また、あれから数日経っているので、前後不覚。思い出した順に書きます。
ご容赦下さい。

【セットリスト】
Memories
WHITE WORLD
PANORAMA RADIO
フォーカスライト
Border (with FUNKIST渋谷西郷＋SiM)
TAKE ME HOME

ジャンケンちゃんがアコギを抱えて用意されたイスに腰掛けるも、マイクスタンドとの高さが合わず。
座り直したり、イスを動かしてみたり、がちゃがちゃやり出したのですが～。

「シャレたイスをご用意して頂いたのですが・・・。イスが高いと言うよりも、
ボクの足が短いんデスね。マジ、足攣りそ～」

横で準備OK、いつでも始めろや！状態のタナカ氏も、その様子を見て笑っていたような・・・。
調整の手助けもしてたかな。よく見えなかったけど。

途中、どこだったけ・・・。『フォーカスライト』の前あたりだったでしょうか？？
ジャンケンちゃんが曲順を間違えたらしく、タナカさんが譜面（か？）を指差して抗議？するも、
次の曲の調律に忙しいジャンケンちゃん、ガン無視。
てか、タナカさんが譜面を指差している姿が彼の”視野”に入っていない。

ようやく気付いたんだけれど、2人で顔を見合わせて、数秒フリーズ・・・。

・・・・・・・・。

ジャンケンちゃんの口から「アレ？間違えました？？」のひと言が出るまでのその数秒間。
おそらく、ジャンケンちゃんの頭の中は「タナカさん。何で、こっち見てるの？」だったんじゃないかな？
そして、ご納得されたタナカ氏は自分のポジションへ。
何なの、あの2人。
笑える。

お子ちゃまからの「ニャニャパーーイ（＝タナパーーイ）！」のかわいい声援には応えるが、
オトナ声の「タナパーーイ！」にはノーリアクションなタナカ氏。

『フォーカスライト』だったかな。タナカ氏、入るべきトコすっ飛ばして。
会場に「」的な空気が流れる。
終わってから、タナカ氏、頭ポカって叩いていたかな。

FUNKISTの2人とコラボった『Border』。
SiMさんのボイパをマネて、ほんの一瞬だけ、タナカ氏（か？）もボイパを披露。
ジャンケンちゃん、「え」みたいなリアクション。
会場、大ヒューヒュー！に恥ずかしがるタナカ氏。

1曲唄い終わるたび、「よかった～無事に唄い終えて」なリアクション大きいタナカ氏。
言葉を変えれば、いちいちモジモジするタナカ氏。
常に平常心、冷静、So Coolに進行させていくジャンケンちゃん。
この比較も、笑える。
何故か、笑える。

『二畳半レコード』収録時にも発言していたらしいけれど、ジャンケンちゃんの尊敬する人物の
ひとりだとあげていた福島ゆかりの人物、野口英世。
伝記で読んだぐらいの知識しかないですが、お友達を大切にされた方だったそうです。

「彼（野口英世）は、自分の好きな事をやって、それで人助けできるなら、幸せだと。
ボク達も好きな音楽で皆さんの助けになれるのなら、ボク達も本望デス。」みたいな事を
ジャンケンちゃん、しゃべっていたと思います。

ワタクシ、ギュイーーン！ギュワーーン！な音ももちろん大好きなのですがっ。
昨今、誰の・・・に限らず、Unplaged、アコースティックライヴ自体、聴く機会がほとんどありません。
マンウィズに関して言えば、チケット取れないんでライヴ自体が3回目デスか。

久々に聴けたアコギの音、弦を滑る”キュ！”って言う音にもゾクゾクしたし。
何より！ジャンケンちゃんのナマ調律が見れた事。これがホントによかったデス。
ツアーだったら、ギターごと替えちゃうんだろうけど、1本しかないですからね。

また、今回の選曲ではライヴでは披露した事がない、滅多にやらない曲も含まれており、
タナカ氏の声にジャンケンちゃんがハモる・・・。
お～こうやってコーラスつけているのけ！って言うのが、じっくり聴けて、
はるばる福島まで足を運んだ甲斐があったと言うモノです。

それに。通常のライヴではモッシュのウズの中に身を投じる勇気はないので、
ほぼ肉眼ではお顔を判別できないキョリからしか、彼らを見た事がなかったゆえ、
バストショットでも判別できるキョリで見れたのもよかったデス。
（強いて言えば、座って見たかった！）

アリガトーゴザイマス←ジャンケンちゃん風

ライヴ終了後、”CHANNEL SQUARE”の文字が入ったステージ幕をバックに記念撮影。
カメラマンから文字が隠れちゃうから「離れて～」のリクエストにどんどん離れていく
タナカ氏とジャンケンちゃん。
「それじゃ～入りません！」まで離れちゃって、場内大爆笑。

そして、タナカ氏だけが表に出てきて、お子ちゃま達だけと記念撮影会。







はじかしがり屋のタナカ氏もお子ちゃま（写真を見ると、お子ちゃまと呼ぶには難しい年齢と
思われる方々も写っているが～）とはフツーに接する事ができるみたい・・・かな？

別途、ツイにあげた写真にたくさんの「いいね」やリツイ頂きまして、ありがとうございました。
この場にて御礼申し上げます。