MWAM『The World's On Fire TOUR 2016』＠米子コンベンションセンター

17日、観光を兼ねてオオカミさん達のライヴを観に、米子コンベンションセンターまで行って参りました。

当日はえらい風の強い日でありまして、ヒコーキも制約付のフライトとなり、ドキドキもんでありました。



米子鬼太郎空港はクローズになっていなかったので、後は着陸の妨げとなる横風が
収まってくれるのを祈るばかり・・・。

かなり揺れましたけれど、どうにか米子に着陸できましたヨ。
が、機内から見えた米子の街は黄砂のせいか？全体的に黄色っぽい・・・。
ビックリしましたよ。

ホテルからコンベンションセンターまでは歩いて10分以内。駅までの途中にあります。
まんず、マンウィズさんの物販はエグくて有名。2時間待ちは当たり前のよう。
12時半に通りましたところ、この有様。



奥の方に見える行列が物販列。ヒェェ～～～～～～
と言う訳で、物販は諦め！境港の水木しげるロードへ観光する事と致しました。



戻ってきたのは、4時半近くでしたかね～。開場は5時。オールステンディングです。
整理番号順に並ぶ前に”本人確認”のハンコを押してもらわなければなりません。
ギリでしたが、300番台だったので、かろうじて間に合いました。
もぉ～マンウィズさんのライヴは、モノを買うにも、入場するにも何でも？体力勝負デスわ。
若くないとついていけませんな。

で。
コンベンションセンターは着席で2,000席ぐらいなキャパ。
しかし、イスをとっぱらってのスタンディングですから、どのくらい詰め込むのか、
事前調査では調べきれず。
我々はAブロックで1,500番台も、Bブロックも出てると言う情報だけ。
てぇ～事は、4,000人近く入れるって言う事ぉぉぉ～～～～？？？

これはZepp Tokyo並みに広い・・・か、ソレ以上か？
もしかしたら、ツアー中いちばん大きなキャパかも？だから当たっちゃったのかも。

その中の300番台でしたから、結構前の方に行けるか
そんなチャンスは2度とないかもしれないので、突撃する事に決めました。

中に入ると、前方は3ブロックに別れていて、真ん中に通路があって前後に分かれておりました。
真ん中ブロックは競争率が激しいので、ジャンケンちゃん側を陣取る事に。
3～4列目ぐらいが確保できましたかね～。
でも、1度陣取ったら、後ろからガンガン人が来て身動きが取れなくなりました。

リブちゃん、サンちゃんが熊本地震の募金がため、握手しに出てきてくれたのですが、
ゴメン・・・もう動けないから！デシタ。



（物販の横に置いてあったので、わずかではございましたが、協力させて頂きました。）

始まったら、もっとスゴい
後ろからの圧、横からの圧がドドドーーーーと押し寄せてきて、ギューギュートレイン真っ青な
すし詰め状態。
とたんに滝汗、腕を挙げる事すらできないほどギューギューですがな。
足を浮かせていても、圧で浮いていられそうなくらい。

圧死するって、この事かな～っと、ちょっと頭をよぎりました。
押されすぎて腕で隙間を確保してないと、息ができないんですモン。
かろうじて、背が低い方ではないので気が遠くなる事はなかったですが、
何人か”お姫さま抱っこ”で係員に抱えられて離脱していく女子が出てましたわ。

あんど。油断していると、後ろから頭上に人が転がってくるじゃあ～りませんかっ
うまく交わさないと足や腕、身体に当たってケガしそ～。
当たり前のように後ろや横の人の腕で頭殴られるわ、肩どつかれるわ。髪の毛引っ張られるわ。
周りはチカンと言う文字を知らない？10代20代の男子（時々、女子）だから、女性に身体をピッタリ
くっつけてきても、お構いなしなんですな。
女子も女子で隙あらば前に出ようと必死になって身体を突っ込んでくるし。
負けてはいませんでしたけど、もう戦場そのモノでしたよ。

オオカミさん達もこんなに広い会場とは思っていなかったみたいで、
会場を見て、「真っ白ニナッタ」みたいな事をおっしゃっていました。

位置的にはジャンケンちゃんが近いはずだったのですが、タナカ氏が大きく見えましたね。
彼の存在感かな？ジャンケンちゃん、細いし。
ジャンケンちゃんもタナカ氏も、時折、ハナのあたりに手を当ててググっとヘッドの位置を
直していたのですが、そのたびに後頭部にシワができて、すごくかわいかった～。

ボイさんは遠すぎてわからない・・・。
こちら側にも来てくれたりはしたのですが、細いな～背高いな～足長いな～。
ぐらいしか印象にない。ゴメンね。

サンちゃんも目の前まで降りてきてくれたのですが、ステージから降りてしまうと、
人の頭でどこにいるのかわからない・・・。どこかでもみくちゃにされてるんだろうな～ぐらい。

リブちゃんのカッコいいドラムも見なきゃ！！と思うモノの、自分の周りのヤツらとの
バトルが激しすぎて、ゆっくり見るヒマ？がなかったデス。
でも、サンちゃん＆リブちゃんコーナーはよかったなぁ～。

最後の方で、タナカ氏がナウシカが王蟲の触手の上を歩くシーンのように
観客の上を歩こうと？ステージから降りて、柵を乗り越えて来たのですが、
そん時のタナカ氏の男らしい事
バランス崩さないように、執拗に引っ張る輩の手を振り払い、土台にすべく？
男子（だろうな）を指差し、手を伸ばせみたいなしぐさがめちゃめちゃカッコよかった。

耳が劈ける事なく、ライヴは終わりましたが、次回は涼しい環境、落ち着いた環境で観たい。
じっくりと堪能したいデスわ。
ライヴが終わった後の自分の姿・・・。まるでボロ雑巾、デスよ。
髪はボサボサ、全身汗まみれでグッチョリ、外に出たら涼しいを通り越して寒いくらい。

でも、腹ごしらえに寄ったお店では、店員さん達に「マンウィズのライヴだったんですね～」。
ホテルの人からも「マンウィズ、友達が好きで行ったみたいで」とか。
この日は街全体がマンウィズ一色だったみたいデス。
これも町おこしの一環ネ。