工作機械統計

景気が悪くなっているとよく耳にしますが、実際はどうなの？
という疑問があります。

同業でも取引先の違いで景気なんて全く違うし、同じ取引先でも
技術力やその他もろもろの事情で受注に差が出るし。

そんなあやふやな景気の話の一つの指標として工作機械の売れ行きが目安になるらしく
最近、その数字を定期的に見ています。

因みに８月の統計



１０００億円が好景気の目安と言われているようですが、今年は６月に９００億円台をつけて８月には再び８００億円台。

これはジョジョにきてるんじゃあないかぁ～。

まぁ昨年の春くらいが弊社にしても少し油断してしまいそうになるくらいの雰囲気はありました。

最後におこぼれを頂戴する零細の自分たちがそんな勘違いをし始める時点で景気の終焉だったのかもしれません。

この数年の好景気をどう過ごせたか。

ここからはアリとキリギリス的になるかもしれないですね。