朝方の雨がやんで気温が上がってきたので、暫くぶりにゆめのシャンプーをした。
新しいおうちのお風呂での初シャンプー。
ドライヤーである程度乾かしてからあとは日向で自然乾燥中。
至る所に窓があるので風通しがすこぶる良い。
日向ぼっこ中の見晴らしも良い。
ゆめも私もうとうと… . . . 本文を読む
ゆめはもう「笑っちゃうしかないわな」な顔をしているが、さすがにこう朝も昼も波打ち際を歩かされたら海の街に越してきたことを認識してくれたと思う。
苦手な波打ち際も、きっとそのうち好きになってくれるかな。
海岸沿いは、停めた車の中や公園のベンチで人人がまばらに思い思いに憩っている。つまり、ぼけーーっとしている。
「波音を枕に」とはこのことかと思う。
私の故郷も海の近くだ。
でも故郷を出て . . . 本文を読む
ゆめは海が、あんまり好きじゃない。
打ち寄せる波の音と穏やかな潮風に吹かれて、リラックス…出来ずにストレススマイルになっちゃうよね。
でもここら辺はちょっと行けばすぐ海岸があるんだよ。
ちょっとずつ慣れてくれるといいなあ。
母より
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''光る海に かすむ船は
さよならの汽笛 のこします
ゆるい坂を おりてゆけば
夏色の風に あえるかしら''
これは手嶌葵さんが歌う、『コクリコ坂から歌集』の中の「さよならの夏」の歌詞だ。
福岡に来て2週間が経った。
大阪を出て福岡に向かう間、手嶌葵さんの歌を聴いていこうと決めていた。
これから暮らす海の近くの丘の上の家は、私にとっ . . . 本文を読む