まいにち、てしごと。

日々の手仕事を書き散らす

おままごと。その5。

2013年04月06日 | かぎ針編み
おままごとシリーズまだまだいきますよー。

前回作ったなすですが


あれから何度もヘタをやり直しました。

そしてちょっと大きく出来上がってしまい、比率がおかしいので結局半分以上やり直しました。



なすが微妙に大きいですよね。

でも比率がとか言い出したら全部おかしいのですが(笑)

ほぼ実寸大のみかんなんてどうする(笑)

夜中に出来上がったナスを容赦なくほどく姿を見て夫は「完璧主義だねー。」とあきれぎみでした。

良い物を生み出すためには妥協を許せないのですー。

でも、そこはO型(笑)

変なところだけこだわるという(笑)

ということで改めまして、なす!



このヘタ、本当に苦労しましたー。



何度もやり直して糸がボロボロになってしまいました。

しかし、かぎ針編みって本当、なんでも作れるんですね。

編みぐるみ作家のほし☆みつきさんもかぎ針編みで編めないものは無いと言ってましたし。

縫い物と違って編み物ってやり直しがきくのがいいですよね。

布は一度切ってしまうとおしまいだけど、糸なら何度でも解いてやり直せますよね。

貧乏性の私にはぴったりです(笑)

去年編んだ息子のカーディガンも、一昨年編んだものを解いて作ったものでした。



私の編み物の師匠である祖母も昔は羊の毛を紡いで毛糸にして、息子達にセーターなどを編んでいたそうな。

サイズアウトしたらまた糸に戻して編み直して。

そんな祖母ももう85歳。

弟が小学生の頃、祖母の絵を書いたのですがそれも自分で作ったセーターをきた祖母が編み物をしている姿でした。

最近はもう編み目が見えなくてと言って編み物はしてません。

でも私が実家に帰った時、編んだ物を見つけると毎回褒めてくれます。

祖母から受け継いだ編み棒やかぎ針も現役です。

そして他にも祖母から受け継いだものが(笑)

実は私のかぎ針の持ち方がおかしいです(笑)

普通は



こういう持ち方なんですが、私の場合



こう(笑)

未だに祖母や母から笑われます。

なので人前で編むのが恥ずかしいし、教えるのなんてもってのほかです(笑)

もうこれは直したくても直せないのですー。

直せなくてもいいよね?(笑)

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コメント (4)
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