落雷をごうごうと鳴らして大雨が降って
いつまにか晴れ、山々が霧に包まれて
それが少しずつ流れていく。
雄大な景色のパロラマや雲海の全景を
目にした時の感動を、心の時めきを、いつまでも感動で慕っていたい。
そんな時、山を登ることは下界の嫌なことを忘れ>
山を登り少しでも下界にない。
今まで見たこともない、天国の扉に入り込んだ。
僕の気持ちが純粋ななっている、
人は楽しい事や癒しをいつまでも持っているものです。
楽しいことで、僕の生き方も自然に理解する。
そして、僕がこの大地の山に登って
もっとも快楽な気持ちは大地から伝わってくる。
僕も、人も楽しいことをして、楽しく行きたいと思い続ける。
あの時の感動した山々の山河に我の魂を感じる。
大自然のパロラマの全景の前で、心が癒されて
オカリナを吹いて、僕の心の奥から安らぎの根底からこみ上げてくる。
この体で体感する事ができるかも?
大自然にたたずんで?
下界でえられないことが、心穏やかに限りないものが
次から次へと湧きあがってくるものがある。
「あの雄大な山々の景色を
今でも覚えている。」
険しい山々に登るのが、何のためなのか。
そのことを知りたくて?
汗を流しながら遠い遥かな、山の先に何があるのか求めて!
苦痛の先に快楽の扉を開くのだ!
山登りの心理がここにある。
私が望むものがあるから。
ヤホ~~!
ヤホ~。
来たぞ。
快楽の気持ちが大声を発する。
オ~!
オ~い。
来たぞ。
山びこが響いてくる。(うん)