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ムーミンパパの気まぐれ日記

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ホットドッグ

2006-10-29 | column
 長かったアメリカ出張もとりあえずは残り数時間となった。まあ、厳密に言えば機内泊があるので後1泊ということなのかもしれないが、その時間を過ごす飛行機はJALなので日本国内と看做しても構わないだろう。

 ろくに英語も話せないうえに、だめもとでいろいろなことにチャレンジする度胸もない私だが、アメリカ滞在中に他の人に比べてアドバンテージがあるのは、私が無類のホットドッグ好きだという点である。ホットドッグはアメリカの国民食みたいなもので、駅や商業ビルなどでちょっとした軽食スタンドがあると必ずホットドッグを売っている。特に、ニューヨークは街中にたくさんの屋台があることで知られているが、圧倒的に多いのはプレッツェルとホットドッグを売っている店である。大体一本2~3ドルが相場のようである。~ちなみに、第2位はピーナッツに甘いコーティングをしたものを売っている屋台である。私の感覚だから統計上はどうなのかはよく分からないけどね。~ともあれ、子供の頃日本の野球場で初めてホットドッグを売ったという後楽園球場(現東京ドーム)でホットドッグを食べさせてもらって以来、私はこの食べ物が大好きなので、こっちに来てランチをどうしようかなんて時にまったく困らないし、極めてお手軽なのである。
 ホットドッグ自体はパンの真ん中にソーセージをはさんであるだけのいたってシンプルな食べ物なのであるが、これがなかなかに奥が深い。まずはソーセージを焼いてあるのと、ボイルしてあるのの違いがあるし、ソーセージ以外のスタイルも千差万別である。本体だけをぽんと渡されて自分でピクルスやオニオンのみじん切りをトッピングをするところもあれば、注文を確認しながら店の人が炒めたオニオンを乗せてくれたり、チリソースをかけてくれたりするところなどがある。かと思うと、パンにソーセージをはさんだだけで「以上、終了!」なんてとこも多い。こっちは旅行者だから気ままにあっちこっちの屋台で食べ歩いているが、ニューヨーカーはきっと好みの屋台とか決めているのではないのだろうかと勝手に想像している。
 写真のホットドッグは、セントラルパーク東の5th Ave.で買い求めたものである。値段は普通が2ドルなのだが、ジャンボ(ソーセージが大きい)は3ドルで、そのジャンボの方。ボイルしたソーセージにケチャップとマスタードをかけ、その上からさらにオニオンとトマトソースを乗せてくれたものである。この日のランチはこれで終わり。まあ、私は喜んでいるんだけど、他の人はどうだったんでしょうね・・・ 

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