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まひるのブログ

Teacupブログから引っ越してきました。

文豪ストレイドッグス 3期決定

2018-07-26 22:09:00 | アニメ
文豪ストレイドッグスは、文豪と同じ名前の方々が文豪の作品又は関連するものと同じ名の異能力を持っていて、ヨコハマを舞台に異能バトルを繰り広げる作品です。
アニメは2期、あと映画が公開されています。

その3期制作が決定したそうですね♪

2期はVS組合まででしたので、3期は死の家の鼠のお話になりますね。とはいえ、広い意味では本編でも途中ですので(ただあれは死の家の鼠というよりは天人五衰ですが)一旦キリがつくまでのところでしょうが。
漫画では貧弱そうなフョードルですが、少なくとも2期ラストと映画は思ったより元気そうでしたので…漫画とアニメでは受ける印象が変わりそうです(苦笑)


フョードルの異能の勝手な考察

2018-03-06 21:09:00 | アニメ
カテゴリはアニメか漫画か微妙ですが、一応映画を元にも考えるのでアニメで。

映画のネタバレを今回も含みますので(むしろ前回以上に含む気がします)、ご注意ください。



文豪ストレイドッグスの僕の推しキャラは乱歩ですが、「異能者を閉じ込める」という霧の性質上、映画ではあまり出ませんでしたので、次の推し(???)キャラのフョードルについて勝手に考えてみます。

文豪ストレイドッグスについては、興味を持った時点での既刊はレンタル、以降は漫画喫茶での月刊誌読みで、単行本読者ではないので曖昧なうえでの考察ですが…

フョードルの異能については、現状、異能名が「罪と罰」ということ以外はほぼ分かっていません(多分)。但し、「空間を操るものではない」ように言っていたのと、異能を使って相手を殺めたような描写があった(気がする)ことは分かっています。
これと、彼が本を求める理由として挙げている「罪(=異能)のない世界を作るため」ということを考えると、「罪人(=異能者)に罰(死か、それに類するもの)を与える能力」かな、と思ったりします。
映画では、霧の中で異能と分離したフョードルが自身を罪と呼び、異能が自身を罰と呼んでいたので、やはりそうなのかな、と思ったり。霧で本来は歯向かう(?)はずの異能が持ち主を襲わないのも、異能が分離して異能者ではなくなったから条件に合わなくなっただけなのかな、と。ちょうど自分の考えに合う台詞や状況が出てきたので都合よく聞こえているだけかも、ですが。
ただそうすると、彼が殺めたシーンで出てきた人が異能者だったかは分かりませんし(そんな描写はなかった気がします)、この話は異能者中心で話が進むとは言え、逆に一般人に弱いということにもなりかねませんが(苦笑)あ、これで乱歩が活躍するなら面白いですね

現在、月刊誌の方はフョードルがどうとかどころではありませんので、答え合わせは相当先になりそうです(笑)アガサに至ってはいつ本編に再登場しますかね(笑)

文豪ストレイドックス DEAD APPLE

2018-03-05 21:11:00 | アニメ
「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」はアニメの「文豪ストレイドッグス」の映画です。因みに「文豪ストレイドッグス」は朝霧カフカさん原作、春河35さんイラストの漫画で、文豪と同じ名前の方々が、その文豪の著作またはそれに関係する名の異能(時々違いますが)を以てバトルしたりするお話です。

以下、映画の感想です。ネタバレご注意ください。

お話は6年前の「龍頭抗争」から始まります。当時メ[トマフィアに在籍していた太宰は中也と共にこの抗争を止めますが、その抗争の間に中也の仲間は死んでしまっていました。
6年後(=お話の現在)世界各地では濃霧の発生と、それに伴い異能力者が自殺するという事件が発生していました。この事件の首謀者と目される澁澤が横浜に潜伏しているらしいことから、武装探偵社に依頼が入ります。その夜、太宰は行方不明に、横浜は霧に覆われます。霧の効果で異能の使えなくなった敦たちですが、それでも澁澤の確保に向かいます。途中芥川と合流しつつ、澁澤がいるというタワーを目指す敦たち。そこには太宰やフョードルもいます。澁澤や太宰、フョードルの目的は何か。そして誰の思惑が勝つのか。

と言った感じのお話(?)です。

僕は漫画は読んでますが、アニメを見ていないのでその前提でのお話となりますが…何気に敦の過去話が出てきたリ、フョードルが6年前には日本に来ていたり、おそらく漫画で1コマくらいしか出ていない気のするアガサがちゃっかり出ていたり、とこれはアニメオリジナルとして見るべきか、原作にも取り込まれる話と見るべきか、やや混乱しました。

流れは分かりやすいです。何故に「DEAD APPLE」なのかは(太宰の伏線以外では)よく分かりませんでしたが。但し、異能の説明がほぼ皆無(OPでキャラ名と異能名は出ますが)、キャラの関係性の説明はほぼない(特に芥川と鏡花、鏡花と彼女の異能の夜叉白雪、太宰と織田)、敦の過去話が出るのにその辺の説明も一切ない等、「文豪ストレイドッグス」を全く知らない方が見るのは前提になっていない気がするので、その点はご留意ください。

お話の中心は、敦と、鏡花、芥川が主なバトルメンバーで、中也が良い働きをしてます。それぞれの思惑で動いているのが太宰、澁澤、フョードル。過去話で絡んでくる織田と、現在で奮闘する坂口。武装探偵社の他の面々や森先生も出てきますけどすごく出るわけではないですね。漫画ではちょこちょこしている黒幕っぽいイメージのフョードルがしっかり動いていたのに変に驚きましたが(笑)

チェインクロニクル

2017-02-19 21:33:00 | アニメ
スマホアプリゲームとして名前は知ってましたがやったことはありません。
この冬アニメになるということで見ております。深夜アニメなので例のごとく録画しておいて時間のある時に見るわけですが。

公式サイト等を見るに、スマホアプリとしてのチェインクロニクルのストーリー上で、仮にあそこで黒の王(少なくともアニメではラスボスっぽい)に負けていたら、という前提の元のお話のようです。ということで大体主人公と知人関係にあったりしますし、かなりストーリーの進みも早いように思えます。まぁ1クールだけのようですし。

黒の王により瘴気みたいなのに呑み込まれつつある世界で討伐隊を作った主人公ユーリ。一度黒の王と戦いますが、敗れ、クロニクル(本)の半分を奪われ、妖精ピリカも消えてしまいます。もう一度黒の王と戦うことを決めたユーリ達は討伐軍を結成しつつ、ピリカも探しつつ、黒の王の元へ向かいます。
というのがざっくりとした認識です。一度負け、かつ敗戦した彼らへのモブたちの反応を受けているユーリは闇側に引っ張られつつあります。前回(6話)で敵側の策略により味方を傷つけてしまったユーリは闇に飲み込まれてしまいました。
…というのは、〝勇者"と持ち上げられてしまう者の苦悩や重みを感じられてお話としては良いのですけども。闇に飲まれた後の姿、変化しすぎじゃないですかね? 同じく闇に飲み込まれた元味方のブルクハルトは辛うじて彼と分かるんですけど…。髪(?)の色まで変わってますし。これで声まで変わってたら誰だか認識できない(苦笑)

因みにもう1人の主人公であるアラムはかなりまっすぐなので、彼の姿勢がユーリを元に戻すんじゃないかなぁ、と思ってます。CM見る限り、先の話でしょうけど。ここからはしばらく主人公サイドに苦しい展開となりそうですが…タイトルが明るいですし、大団円で終わると思って見ようと思います。

終わりのセラフ(アニメ)最終回

2015-12-27 16:50:00 | アニメ

もやっとしました。
例のごとく、ネタバレご注意ください。もう既に単行本はオーバーしてますし、下手したらSQも超えているかもしれません(←僕は単行本派なのでどこまで行っているのかは知りません)。まぁアニメオリジナルの可能性もありますけど…



前回は真昼に乗っ取られた(?)グレンが優くんに刀を振り下ろすところで終わりました。この刃は割って入ったミカによって食い止められます。グレンは交戦中の吸血鬼や人間(月鬼ノ組の人なのか本隊の人かは不明)に切りかかり、倒れた人々には例のブランコの鎖みたいなのが突き刺さります。そして血を吸収した鎖の先からは天使化した未来(君月妹)が出てきます。禁忌を犯した人間に破滅をもたらす天使はラッパを吹き、地上が変形します。ここで暮人が天使を拘束し、支配下に。天使から出てきたアバドンを使おうとします。アバドンは分身のようなのを作り出し、吸血鬼や人間を襲い始めます。君月は未来を救おうとしますがグレンに阻まれます。アバドン分身に苦戦する姿を見て優くんは自傷し、自分の中のラッパを使うことにします。こちらは第1クールラストで見たのとおんなじ感じの見目であまり天使っぽくはないです(葵(三葉の姉)からは第二天使と呼ばれてましたが)。天使優くんの能力は塩化(なのか?)。交戦の末、アバドンを塩にして消してしまいました。これに対し、暮人が反撃。天使優くんは対抗しますが、阿修羅丸の計らいで気を失います。優くんの存在を手に入れようと人間側が動きます。ミカとクルル(←優くんが天使化した時にミカがふっ飛ばされたときに合流しました)は優くんを渡さないため動こうとしますが、ここでフェリドとクローリーがクルル排除に動きます。フェリドに血を吸われ、クルルは死亡。クルルが裏切っていたことを利用し、吸血鬼部隊の指揮権を得たフェリドは人間排除に動きます。優くんは鳴海の計らいで時間稼ぎができた隙にシノア達が連れて逃げることができました。ミカも合流しています。
四か月後。サングィエム(でしたっけ? 吸血鬼の都)には日本帝鬼軍の姿が。暮人とグレンもいます。一方、フェリド達はレスト(クルルと同じ第三位始祖でヨーロッパにいったっぽい子)を招き入れました。シノア達7人(シノア隊+鳴海+ミカ)は未来を救うべく、まずはグレンがいるサングィエムを目指し出発します。

というところで最終回終了です。

名古屋編は確かに終わりましたが…。怒涛の展開すぎてもやっと感満載です(焦)
まずグレンと暮人、そしてクルルの目的がなんだったのか。一応天使の制御に成功してますし、それによって吸血鬼を殲滅すること、とも思えますけどそれで人間側も殺しちゃうのですかね? としたら共倒れでどうしようもないのですけど。それとも日本帝鬼軍以外の人間は排除する、ということでしょうか。クルルは真昼と組んで何かしようとしていたようですが…そういや、クルル自身が死んでしまっても達成できることなのでしょうか。アニメがどうだったかは覚えてませんが、少なくとも漫画ではクルルの目的はミカには伝わっているのでクルルの権力がなくてもどうにかなるものならまだ彼女の意志は継げるのですけども。
…漫画で上記場面が出た時にクルル死ぬかも、と思いましたので「あぁ、やっぱり」でしたけど、好きなキャラだったので残念です。

第二天使が塩で、第五天使がアバドン召喚、ということでようやくヨハネの黙示録ベースと気付きました(←遅い)。ヨハネの四騎士言ってるのに(苦笑)とすると四騎士は第六天使が解放する四人の御使いでしょうので、8年前に世界を滅ぼしたのはこの子なのでしょうかね。ヨハネの黙示録なら天使は7人。確定しているのは優くん、ミカ、未来、8年前の子ですのであと3人いることになりますが…。未来がそうなら少なくとも君月もそうでしょうし、そうすると優くん、君月同様データが消されているという与一もそうでしょうし、更にそうすると与一姉もそうだった可能性がありますね。あれ、これで3人になっちゃいますね。ただ百夜孤児院で優くんとミカだけ、というのがあるのか、というのも疑問ですし…7人以上いた可能性もありますね。

終わりのセラフの発動条件は何なのでしょうね。発動しているのは優くんと未来だけで、未来は強制ですから当てはまらない可能性もあるとすると優くんからしか想像できないわけですが…傷を負ってピンチ、だけだったらミカも発動させていていいはずですし。クルルの発言からミカが終わりのセラフだと思ってますけど、実は違うとか? それとも発動条件がばらばらなのでしょうか。

フェリドの目的も謎ですね。面白そうだから、で行動しそうでもありますけど。レストを招き入れてますけど、レスト派かは分かりませんし(というか、派閥に属してなさそう)。レストはクルルより好戦的そうなので吸血鬼VS人間は激化しそうだから、それが目的でしょうか。帝鬼軍から離脱したシノア達や吸血鬼ながら優くんサイドについているミカはこの先、更に苦労しそうです。一応協力者がいそうな発言はありましたけど…これは深夜たちでしょうかね(サングィエムの描写にいましたっけ?)…そういや、四か月ミカは血をどうしていたんですかね。

ひとまず第3クール情報はないので…漫画を待ちたいと思いますが…11巻でここまで行きますかね? しばらくもやっと続きそうです(苦)