アニメは2期、あと映画が公開されています。
その3期制作が決定したそうですね♪
2期はVS組合まででしたので、3期は死の家の鼠のお話になりますね。とはいえ、広い意味では本編でも途中ですので(ただあれは死の家の鼠というよりは天人五衰ですが)一旦キリがつくまでのところでしょうが。
漫画では貧弱そうなフョードルですが、少なくとも2期ラストと映画は思ったより元気そうでしたので…漫画とアニメでは受ける印象が変わりそうです(苦笑)
もやっとしました。
例のごとく、ネタバレご注意ください。もう既に単行本はオーバーしてますし、下手したらSQも超えているかもしれません(←僕は単行本派なのでどこまで行っているのかは知りません)。まぁアニメオリジナルの可能性もありますけど…
前回は真昼に乗っ取られた(?)グレンが優くんに刀を振り下ろすところで終わりました。この刃は割って入ったミカによって食い止められます。グレンは交戦中の吸血鬼や人間(月鬼ノ組の人なのか本隊の人かは不明)に切りかかり、倒れた人々には例のブランコの鎖みたいなのが突き刺さります。そして血を吸収した鎖の先からは天使化した未来(君月妹)が出てきます。禁忌を犯した人間に破滅をもたらす天使はラッパを吹き、地上が変形します。ここで暮人が天使を拘束し、支配下に。天使から出てきたアバドンを使おうとします。アバドンは分身のようなのを作り出し、吸血鬼や人間を襲い始めます。君月は未来を救おうとしますがグレンに阻まれます。アバドン分身に苦戦する姿を見て優くんは自傷し、自分の中のラッパを使うことにします。こちらは第1クールラストで見たのとおんなじ感じの見目であまり天使っぽくはないです(葵(三葉の姉)からは第二天使と呼ばれてましたが)。天使優くんの能力は塩化(なのか?)。交戦の末、アバドンを塩にして消してしまいました。これに対し、暮人が反撃。天使優くんは対抗しますが、阿修羅丸の計らいで気を失います。優くんの存在を手に入れようと人間側が動きます。ミカとクルル(←優くんが天使化した時にミカがふっ飛ばされたときに合流しました)は優くんを渡さないため動こうとしますが、ここでフェリドとクローリーがクルル排除に動きます。フェリドに血を吸われ、クルルは死亡。クルルが裏切っていたことを利用し、吸血鬼部隊の指揮権を得たフェリドは人間排除に動きます。優くんは鳴海の計らいで時間稼ぎができた隙にシノア達が連れて逃げることができました。ミカも合流しています。
四か月後。サングィエム(でしたっけ? 吸血鬼の都)には日本帝鬼軍の姿が。暮人とグレンもいます。一方、フェリド達はレスト(クルルと同じ第三位始祖でヨーロッパにいったっぽい子)を招き入れました。シノア達7人(シノア隊+鳴海+ミカ)は未来を救うべく、まずはグレンがいるサングィエムを目指し出発します。
というところで最終回終了です。
名古屋編は確かに終わりましたが…。怒涛の展開すぎてもやっと感満載です(焦)
まずグレンと暮人、そしてクルルの目的がなんだったのか。一応天使の制御に成功してますし、それによって吸血鬼を殲滅すること、とも思えますけどそれで人間側も殺しちゃうのですかね? としたら共倒れでどうしようもないのですけど。それとも日本帝鬼軍以外の人間は排除する、ということでしょうか。クルルは真昼と組んで何かしようとしていたようですが…そういや、クルル自身が死んでしまっても達成できることなのでしょうか。アニメがどうだったかは覚えてませんが、少なくとも漫画ではクルルの目的はミカには伝わっているのでクルルの権力がなくてもどうにかなるものならまだ彼女の意志は継げるのですけども。
…漫画で上記場面が出た時にクルル死ぬかも、と思いましたので「あぁ、やっぱり」でしたけど、好きなキャラだったので残念です。
第二天使が塩で、第五天使がアバドン召喚、ということでようやくヨハネの黙示録ベースと気付きました(←遅い)。ヨハネの四騎士言ってるのに(苦笑)とすると四騎士は第六天使が解放する四人の御使いでしょうので、8年前に世界を滅ぼしたのはこの子なのでしょうかね。ヨハネの黙示録なら天使は7人。確定しているのは優くん、ミカ、未来、8年前の子ですのであと3人いることになりますが…。未来がそうなら少なくとも君月もそうでしょうし、そうすると優くん、君月同様データが消されているという与一もそうでしょうし、更にそうすると与一姉もそうだった可能性がありますね。あれ、これで3人になっちゃいますね。ただ百夜孤児院で優くんとミカだけ、というのがあるのか、というのも疑問ですし…7人以上いた可能性もありますね。
終わりのセラフの発動条件は何なのでしょうね。発動しているのは優くんと未来だけで、未来は強制ですから当てはまらない可能性もあるとすると優くんからしか想像できないわけですが…傷を負ってピンチ、だけだったらミカも発動させていていいはずですし。クルルの発言からミカが終わりのセラフだと思ってますけど、実は違うとか? それとも発動条件がばらばらなのでしょうか。
フェリドの目的も謎ですね。面白そうだから、で行動しそうでもありますけど。レストを招き入れてますけど、レスト派かは分かりませんし(というか、派閥に属してなさそう)。レストはクルルより好戦的そうなので吸血鬼VS人間は激化しそうだから、それが目的でしょうか。帝鬼軍から離脱したシノア達や吸血鬼ながら優くんサイドについているミカはこの先、更に苦労しそうです。一応協力者がいそうな発言はありましたけど…これは深夜たちでしょうかね(サングィエムの描写にいましたっけ?)…そういや、四か月ミカは血をどうしていたんですかね。
ひとまず第3クール情報はないので…漫画を待ちたいと思いますが…11巻でここまで行きますかね? しばらくもやっと続きそうです(苦)