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まひるのブログ

Teacupブログから引っ越してきました。

泡沫に抱かれて

2025-06-22 16:12:18 | プロセカ
昨日でニーゴのワールドリンクイベント「泡沫に抱かれて」が終わりましたね。ということで概要です



朝比奈家での話し合い(前ニーゴキーイベント)の数日前。久々に両親の夢を見た奏は、25時になってもメンバーが誰もログインしていなかったことからセカイに向かいます。(例のごとく)セカイの木に黒いカケラがついていることを知った奏は、それが剥がせないか試そうとし、黒い靄に包まれます。
奏は父親と暮らしており、宮女に通っています。父親のような曲を作りたいと思っており、授業中に曲を思いつくと書きだしてしまい、更にそれを注意されてしまいがちなほどクラスメイトにも知られています。進級した奏はまふゆと同じクラスとなり、楽しみな気分となるのでした。
絵名は絵が巧く描けず、自棄となっていましたが、愛莉が気に掛けてくれたおかげで出かけるくらいはできています。学校にも通うようにはなりました。クラスメイトにイラストを描いたことで少し持ち直す絵名は、少しだけ、と絵を描くことを再開。一人で絵を描くことに慣れた絵名は、そういうもの、と割り切るのでした。
瑞希は学校をやめ、アパレルショップで働いており、自作したアクセサリーを置いてもらっています。イベント後に類と偶然出会った瑞希は、類に学校に戻らないか聞かれますが、色々噂される学校に戻るよりは今が楽しいと、復帰を否定します。
まふゆは友人たちと様々なばしょに遊びに行った際にアパレルショップで働く瑞希を見かけたり、奏のやりたいことを共に行う過程で絵名と会ったりしています。付き合ってくれたお礼に、と奏はまふゆに曲を作りますが、温かい曲と評したまふゆの表情に、奏はまふゆの好むものではなかったと感じます。再び作る、と言った奏にまふゆは作らなくて良い、と断るのでした。
断られた奏ですが、父親と話すなかでやはり作ろう、と考え、曲を作り投稿。それを聞いた絵名と瑞希もニーゴのことを思い出します。ナイトコードで集まったメンバーは、これが夢だと認識を共有。ただ、夢と相当前に自覚したまふゆですら夢から覚めていないことからどう目覚めるのか、と疑問になります。ニーゴミクたちの呼びかけにより目覚めたニーゴ。(他のユニット同様)黒いカケラはセカイにあった葛藤などの影響であり、それをも吸収した木は大きく成長したのでした。



ifセカイの奏は幸せそうなのに、その奏の曲だと絵名や瑞希には響いていない、という・・・。

まふゆが夢と自覚したのちもメンバーに伝えなかったのは、夢のなかくらいは楽しそうであってほしいから、とのことでしたが…絵名と瑞希にとってはどうだったかな、と思いました。ifセカイは絵名も瑞希も立ち向かわず逃げ続けた状況のままなわけで、短期的には楽しいかもしれないけれど、長期的にはやはりどこかで壁に当たる(しかもニーゴと出会っていないのでおそらく越えられない)と思うのですよね。夢で覚める前提だったかもしれないけれど、夢である以上、壁に当たる状況に出くわさないとも限らず、であるのに言わなかった(というより、言えなかった、かもしれませんが)のは、他人に気を遣いすぎて第三者から見ると優しいのではなく甘やかしているのでは、とも思ってしまう歪さが出ていたのでは、と思いました。


次回はレオニのワールドリンクイベント「ordinary,yet special us」です



Cheer with my Heart!

2025-05-30 19:03:15 | プロセカ
昨日でモモジャンのキーイベント「Cheer with my Heart!」が終わりましたね。ということで概要です


LUNINAグランプリの説明会に参加するモモジャン。会場には見知った顔から地下アイドルまで様々なアイドルがいました。
会場に現れた有澤(大家さん)は、LUMINAグランプリで真のアイドルを見せてほしい、と語ります。有澤の考える真のアイドルとは、生き様で希望を届ける存在です。そのため、グランプリは生配信され、要所は地上波放送、本選は世界に配信されます。
有澤の真のアイドルの考え方を聞いた愛莉は、自分もまた心が大切、ということを念頭に置いていたことを思います。小学校3年生の時にアイドルを目指しオーディションに挑戦し始めた愛莉は、頑張ったとしても落選することやそれが悔しいことを知ります。しかしオーディションのために頑張っていた姿が、愛莉の妹をいじっていた近所の悪ガキグループの頑張り(なお野球チームを組んでいました)に繋がっていたことを知った愛莉は、少しでも憧れのアイドルのようになれていたのだ、と知ったのでした。
愛莉の話を聞き、生き様で希望を届けるとはどういうことか、少し分かったモモジャン。グランプリに向け、決意を新たにするのでした。



次回はビビバスのキーイベント「Aim higher and higher」です。バナーはこはね、ガチャはこはね、冬弥、ビビバスミク、タイプはキュートです

Dear my fellows

2025-05-22 21:38:06 | プロセカ
昨日でワンダショのワールドリンクイベント「Dear my fellows」が終わりましたね。ということで概要です


3か所での修行を終えたワンダショは、セカイのスターアイランドを目指しペガサススペシャルデラックスワンダー号にのりますが、やはり潮に流されてその姿を見ることもできませんでした。とはいえ、以前よりは成長できているはず、と考えるワンダショ。港に降りると若木のあたりが騒がしくなっていました。騒ぎの原因は猿のぬいぐるみが若木に悪さをしているのでは、と考えた岡っ引きのようなぬいぐるみの勘違いによるものでしたが、若木の調子が悪そうだ、という事実はありました。若木に黒いカケラのようなものがついているため様子を見ようとした類がそれに触れると黒い靄が出るのでした。
目覚めた類はアークランドのTHE CENTER THEATERの演出家として所属していました。旭に誘われた際、ワンダショ面々に相談したところ、夢への大きな一歩だと送り出してくれたことを胸に、垣根を越えたショーを作ろうと頑張る類。その頑張りが認められ、アークランドの本拠地であるアメリカの若手が集まる劇団行きが決まります。共にアメリカへ行く旭共々見送られた類。アメリカへ行けば更に会う機会も減るだろう、と久々にワンダショに会うことを決めるのでした。
一方、様々な劇団で修業し、三日月組でも修行する司は、類の海外行きに触発され、自身も渡米し武者修行することを決めていました。三日月組での卒業公演は鬼島とのダブル主演。本番では鬼島のアドリブに対処してみせるも、アドリブを返すのを躊躇ってしまいます。修行で力をつけてきているものの、解散したワンダショの座長として、夢を叶えるのは一番でありたいと願う司は、この程度ではまだまだだ、と考えるのでした。
寧々は風祭に紹介された劇団で、初めて主役を勝ち取っていました。しかしこの程度では海外へ行く類や司には及ばない、と感じてしまい、練習をひたすら続けます。それは客演で来た風祭が休憩を提案してもなお、でした。周りがどれだけ評価しても自分が納得できないときはあった、と語る風祭。しかしそれを続けてしまうといつか疲れ果ててしまうと説く彼女に、寧々はそれをどう乗り越えたのか問います。自分が信頼できる存在が自分の頑張りを見た時にどう言うのかを想像した、という返答に、寧々が思い浮かべたのはワンダショの面々なのでした。
えむはワンダショが解散したのち、フェニランのステージ運営の手伝いをしていました。ワンダーステージは別のユニットが引き継いでいましたが、ある日その花形役者である白鳥がもっと別の場所でも笑顔を広めたい、という夢のためにワンダーステージを辞めたい、と相談されます。類がワンダショを離れたときのことを思い出したえむは、夢のために離れたい白鳥の想いを汲み承諾しますが、兄たちに報告したところ、えむ自身の想いとして離れてほしくなく、しかも相手が花形役者(=辞めることにより経営的に痛手となりやすい存在)であり引き留める機会があるのであれば、相手が呑むかはともかく引き留めるべきであった、と語ります。相手の夢を応援したいえむの気持ちも分かるものの、自分の感情を抑えすぎないように、と語る兄たちなのでした。
司と類の渡米に際し、送別会であるフェニランショーステージ巡りを企画したえむ。集合場所でほかのメンバーを待つえむに、ワンダーステージのユニットが天候不良の影響でショーに間に合わない、という報せが入ります。別ステージのキャストで急遽賄うことも検討されますが、なかなか巧くいっていないときにそのことを知ったワンダショの面々は、ステージの小道具や衣装から『旅の一座の物語』ができる、と判断。待っている客がいるのだから、とワンダショが請け負うこととなります。それぞれの成長を感じつつ、しかし4人でやるからこそこんなにも楽しいのだ、と気づくワンダショなのでした。
4人が目を覚ますと船の上にいました。どうやらあの黒いカケラを触ったあと、4人は眠ってしまっていたのです。さらに4人が目を覚ます手掛かりがないか木を観察していたワンダショリン、ワンダショレンから、木が急に成長した、という報せがもたらされます。4人が見ていた夢と総合して考えると、あの黒いカケラはバラバラになっていたら、と考えた葛藤によるもので、木が成長したのはその黒いカケラをも取り込んだからでは、と推測する面々。ならば苦悩も葛藤も乗り越えてそれすら糧にし成長していくべき、と司は結論します。夢は大切で、そのときに4人で共に成長できることの大切さを知ったワンダショ。これからも一緒に切磋琢磨していこう、と考えるのでした。



惜別イベントで類が旭の誘いに乗ったifストーリーでしたね。正確には、惜別イベントで旭の誘いを受けるかワンダショのメンバーに相談した場合のお話で、十分あり得た話であったと思います。おそらく、ワンダショメンバーに相談して送り出された場合、惜別イベントのように旭が類の気持ちを汲んで保留にしようと提案してもその提案を断ったでしょうので。このifでは類と旭の距離が現状より近くはあるのですが(同じ所属なので当たり前)、旭から類に対してより類から旭に対するものの方が壁を作っているように感じました。ため口ではあるのにさん付けはあるのだな、とか、旭個人に無茶ぶりをしないのだな、とか。後者はその描写がないだけかもしれませんし、旭の方が年上だから、と言われればそうなのかもしれませんが。
あと送り出してくれたワンダショに応えるために、というせいか、演出に応えてくれる役者(旭たち)がいるにも関わらず楽しそうというより義務感に追われている感があって、やりたいことをやっているはずなのに苦しそうにも思えました。
司は一見、普段どおりのように思えますが、ワンダショのメンバーより実力が上であろう鬼島相手に無意識に遠慮してしまっているあたり、力量ではなく心情面でワンダショに許している領域があるのかな、と思いました。座長として走っている辺りはとてもらしい、のですが、少し不安定に思えたり。ストーリー中は鬼島の存在が大きいのでそうは見えないまでも、このままの司が渡米したらそれはそれで苦しい(しかも本人は不調に気づいていない)になりそうだな、と思いました。
寧々もストイックすぎる面を止めてくれる人がいないので追い込みすぎている印象でしたね。寧々にとってワンダショは自然と息抜きが出来る場所なのかな、と感じました。
えむはハピエンイベント前の、夢のために解散はやむなしで、解散してほしくないというのは夢を追うほかのメンバーの枷になる、と呑み込んでしまう部分が強くなっていた印象ですね。類同様、夢を追っているはずなのに苦しそうでしたね
エンディングではそれぞれが見た夢の話をしたわけですが…実際、どこまで詳しく話したのでしょうね? 類の場合、実際に旭に誘われていることも言ったのか、また他の3人がワンダショの解散理由を何と思っているのか…。あとエンディングは司のポジティブさでの結論、のように思えましたが、夢のなかでも司は遠慮を無意識にしていたりするので…本当にはどうだろうな、と思ってしまいました。


アフターライブはやはり最初のユニット曲である「セカイはまだ始まってすらいない」でしたね。ストーリーラストでワンダショがバーチャルシンガーと久々のわんだほい、をしたのと、アフターライブラストでもわんだほいしたのがリンクしていてとても良かったです。


次回はモモジャンのキーイベント「Cheer with my Heart!」です。ガチャは愛莉、みのり、モモジャンメイコ、タイプはハッピーです

そして、針は動き出す

2025-05-07 21:45:46 | プロセカ
昨日でニーゴのキーイベント「そして、針は動き出す」が終わりましたね。ということで概要です

ついに母親と話すこととなったまふゆ。話し合いはまふゆと両親、奏の4人です。まふゆの母親はまふゆの夢が医者になることと思い込み、そのために我慢を強いてしまったことを謝ります。まふゆは母親が自分のことを考えてくれての言動と分かっていても、こうした方が良いと言われるたびに縛られているように感じてしまっていたことを吐露します。まふゆの両親はまふゆのしたいようにしてほしいと言い、それを尊重しようと思うので戻れそうなら家に戻ってきてほしいと言います。まふゆは両親に感じた温かさを信じよう、と家に帰る決断をします。
家に帰ったまふゆは家族で食事をします。味はしないものの、少し温かいと感じるまふゆ。ニーゴの曲のことも話したりできるようになりますが、時々母親の言動が気になってしまいます。母親が変わろうとしてくれるのを信じたいまふゆですが息苦しさも感じています。そんななか、まふゆの母親がカウンセリングに通おうとしていることを偶然知り、母親を苦しめてしまっているならば自分も寄り添わなければ、と考えるようになります。前と同じ状況になっていることを知った奏は朝比奈家へ。話すなかでまふゆの母親はまた決めつけてしまったことを謝り、まふゆも言い出せなかったことを謝ります。母親に寄り添おうとして言い出せなかったことを自責するまふゆ。結局、落ち着く場所が奏の家、とまふゆは再度奏のところに戻ることとなるのでした。


全く解決しませんでしたね…。というか、悪化したように思います。え、この状態でワールドリンク入るの…?
途中でえむがまふゆの笑顔を見ても怖がらなかったように、一旦家に帰って当初のまふゆは温かさを感じていたとは思うのですが。気遣いを無意識に押し付けてしまうまふゆ母と、相手の気持ちを考えすぎて自分の気持ちを押し通せないまふゆだと、双方厳しい状態にしかならないですよね…。


落ちていた鍵(多分湖の扉のやつ)は使われませんでしたが…使われる日はいつ来るのでしょうね?


次回は(チアフルテストをはさみ)ワンダショのワールドリンクイベント「Deqr my fellow」です。
ビビバスのワールドリンクが結構不穏目でしたし…fellowのoが繰り返し終わりの記号になってますし…暗雲の立ち込める背景だし、ですごく不安です。多分オープニング見たらエンディング解放までストーリー見ない方が個人的な心の平穏には良い…かも

Choices for the future

2025-04-29 18:29:20 | プロセカ
昨日でワンダショのキーイベント「Choices for the future」が終わりましたね。ということで概要です

森ノ宮学園の舞台を見学するワンダショ。今回の舞台は男性だけで構成された桔梗組によるものです(なお女性だけの組は鈴蘭組)。良い舞台だったのに客が少ないことが気になるえむ。男子部で修行する類たちも周りが慌ただしいことに気づいています。
お互いの話を聞くなかで白虎町をワンダショに紹介することとなった寧々。経営の仕事を学んでいるえむが白虎町を目撃していたことで、白虎町の祖父が森ノ宮の理事長であることも判明します。白虎町が経営と演劇、両方を学び考えられることに感動するえむに、白虎町は少し困惑して(えむ目線だと悲しそうに)返すのでした。
次の日、学園の中で迷子になったえむは、偶然、桔梗組解体の話を聞いてしまいます。森ノ宮は伝統がありますが、そのために客層が固定化しているという問題があり、打破するために作られたのが桔梗組でした。新しい風を吹かせるための組ではあるものの、新しいがために鈴蘭組に比べ完成度が劣り、更にエースが抜けてしまったため益がない、と判断されたための解体です。事情は理解しているものの、桔梗組が必要と思っている白虎町。桔梗組を守りたいけれど、現状は難しい、という状況が以前のフェニランに似ていると感じたえむは白虎町に協力を申し出ます。
打開策を考えるえむですが、なかなか良いアイディアが浮かびません。ワンダショカイトに話を聞いてもらい、少しモヤモヤを解消したえむは思いついた案を白虎町に話します。色々やってみたら、と提案するえむに、変えることが必要と分かっていても怖いと話す白虎町。桔梗組を作った結果、鈴蘭組のファンの一部をがっかりさせてしまったことを引きずっていました。その気持ちもわかるえむにワンダショカイトは、フェニランの改革を最初に行ってきた人たち、つまりえむの兄たちなら怖さを乗り越えた経験があるのでは、と提案します。フェニランも遊園地ではなくいっそ新しい何かで、という案すらあったと言います。それでも慶介たちは遊園地としてのフェニランを残すために、結果がどうか、というより結果が正解であるように突き進んだのでした。その覚悟を持てるかどうか、と話す慶介たち。何に悩んでいるかは分からないけれどえむならできる、という兄たちの言葉にえむは感謝するのでした。
白虎町と詰め、提案を通すためプレゼンの練習をし、役員会で発表するえむ。桔梗組の客層が若い世代であるために、高額なチケット代が問題となっているのが客の少なさの一つの原因です。また不況な状況だからこそエース級が抜け、組の維持も難しくなっている状況を逆手に捉え、優秀な学生を起用した舞台、とし、実験的な試み故に価格を抑えている、とすれば森ノ宮の品格を下げることもありません。それでも、と躊躇する役員に、新しい道を選ぶ機会と推す2人。
数か月後、提案した”優秀な学生を起用した舞台”は公演され一定の効果を得ます。今回の成功を一時的なものではないよう、努力を続けると語る白虎町。白虎町なら大丈夫、と推すえむ。みんなニコニコな様子に、えむは最後まであきらめない人でいたいと思うのでした。



報酬の類(笑)

白虎町が経営も演劇もやっていると判明したことでえむもその道を進む説が出た、と思って良いでしょうかね?(←ワンダショ解散反対派)




次回はニーゴのキーイベント「そして、針は動き出す」です。バナーはまふゆ、ガチャはまふゆ、奏、ニーゴレンでタイプはミステリアスです。…あれ、またミステリアス…? いや、まぁ個人的にはミステリアスが一番歌唱力出せるので良いのですけども