昨日でニーゴのワールドリンクイベント「泡沫に抱かれて」が終わりましたね。ということで概要です
朝比奈家での話し合い(前ニーゴキーイベント)の数日前。久々に両親の夢を見た奏は、25時になってもメンバーが誰もログインしていなかったことからセカイに向かいます。(例のごとく)セカイの木に黒いカケラがついていることを知った奏は、それが剥がせないか試そうとし、黒い靄に包まれます。
奏は父親と暮らしており、宮女に通っています。父親のような曲を作りたいと思っており、授業中に曲を思いつくと書きだしてしまい、更にそれを注意されてしまいがちなほどクラスメイトにも知られています。進級した奏はまふゆと同じクラスとなり、楽しみな気分となるのでした。
絵名は絵が巧く描けず、自棄となっていましたが、愛莉が気に掛けてくれたおかげで出かけるくらいはできています。学校にも通うようにはなりました。クラスメイトにイラストを描いたことで少し持ち直す絵名は、少しだけ、と絵を描くことを再開。一人で絵を描くことに慣れた絵名は、そういうもの、と割り切るのでした。
瑞希は学校をやめ、アパレルショップで働いており、自作したアクセサリーを置いてもらっています。イベント後に類と偶然出会った瑞希は、類に学校に戻らないか聞かれますが、色々噂される学校に戻るよりは今が楽しいと、復帰を否定します。
まふゆは友人たちと様々なばしょに遊びに行った際にアパレルショップで働く瑞希を見かけたり、奏のやりたいことを共に行う過程で絵名と会ったりしています。付き合ってくれたお礼に、と奏はまふゆに曲を作りますが、温かい曲と評したまふゆの表情に、奏はまふゆの好むものではなかったと感じます。再び作る、と言った奏にまふゆは作らなくて良い、と断るのでした。
断られた奏ですが、父親と話すなかでやはり作ろう、と考え、曲を作り投稿。それを聞いた絵名と瑞希もニーゴのことを思い出します。ナイトコードで集まったメンバーは、これが夢だと認識を共有。ただ、夢と相当前に自覚したまふゆですら夢から覚めていないことからどう目覚めるのか、と疑問になります。ニーゴミクたちの呼びかけにより目覚めたニーゴ。(他のユニット同様)黒いカケラはセカイにあった葛藤などの影響であり、それをも吸収した木は大きく成長したのでした。
ifセカイの奏は幸せそうなのに、その奏の曲だと絵名や瑞希には響いていない、という・・・。
まふゆが夢と自覚したのちもメンバーに伝えなかったのは、夢のなかくらいは楽しそうであってほしいから、とのことでしたが…絵名と瑞希にとってはどうだったかな、と思いました。ifセカイは絵名も瑞希も立ち向かわず逃げ続けた状況のままなわけで、短期的には楽しいかもしれないけれど、長期的にはやはりどこかで壁に当たる(しかもニーゴと出会っていないのでおそらく越えられない)と思うのですよね。夢で覚める前提だったかもしれないけれど、夢である以上、壁に当たる状況に出くわさないとも限らず、であるのに言わなかった(というより、言えなかった、かもしれませんが)のは、他人に気を遣いすぎて第三者から見ると優しいのではなく甘やかしているのでは、とも思ってしまう歪さが出ていたのでは、と思いました。
次回はレオニのワールドリンクイベント「ordinary,yet special us」です
朝比奈家での話し合い(前ニーゴキーイベント)の数日前。久々に両親の夢を見た奏は、25時になってもメンバーが誰もログインしていなかったことからセカイに向かいます。(例のごとく)セカイの木に黒いカケラがついていることを知った奏は、それが剥がせないか試そうとし、黒い靄に包まれます。
奏は父親と暮らしており、宮女に通っています。父親のような曲を作りたいと思っており、授業中に曲を思いつくと書きだしてしまい、更にそれを注意されてしまいがちなほどクラスメイトにも知られています。進級した奏はまふゆと同じクラスとなり、楽しみな気分となるのでした。
絵名は絵が巧く描けず、自棄となっていましたが、愛莉が気に掛けてくれたおかげで出かけるくらいはできています。学校にも通うようにはなりました。クラスメイトにイラストを描いたことで少し持ち直す絵名は、少しだけ、と絵を描くことを再開。一人で絵を描くことに慣れた絵名は、そういうもの、と割り切るのでした。
瑞希は学校をやめ、アパレルショップで働いており、自作したアクセサリーを置いてもらっています。イベント後に類と偶然出会った瑞希は、類に学校に戻らないか聞かれますが、色々噂される学校に戻るよりは今が楽しいと、復帰を否定します。
まふゆは友人たちと様々なばしょに遊びに行った際にアパレルショップで働く瑞希を見かけたり、奏のやりたいことを共に行う過程で絵名と会ったりしています。付き合ってくれたお礼に、と奏はまふゆに曲を作りますが、温かい曲と評したまふゆの表情に、奏はまふゆの好むものではなかったと感じます。再び作る、と言った奏にまふゆは作らなくて良い、と断るのでした。
断られた奏ですが、父親と話すなかでやはり作ろう、と考え、曲を作り投稿。それを聞いた絵名と瑞希もニーゴのことを思い出します。ナイトコードで集まったメンバーは、これが夢だと認識を共有。ただ、夢と相当前に自覚したまふゆですら夢から覚めていないことからどう目覚めるのか、と疑問になります。ニーゴミクたちの呼びかけにより目覚めたニーゴ。(他のユニット同様)黒いカケラはセカイにあった葛藤などの影響であり、それをも吸収した木は大きく成長したのでした。
ifセカイの奏は幸せそうなのに、その奏の曲だと絵名や瑞希には響いていない、という・・・。
まふゆが夢と自覚したのちもメンバーに伝えなかったのは、夢のなかくらいは楽しそうであってほしいから、とのことでしたが…絵名と瑞希にとってはどうだったかな、と思いました。ifセカイは絵名も瑞希も立ち向かわず逃げ続けた状況のままなわけで、短期的には楽しいかもしれないけれど、長期的にはやはりどこかで壁に当たる(しかもニーゴと出会っていないのでおそらく越えられない)と思うのですよね。夢で覚める前提だったかもしれないけれど、夢である以上、壁に当たる状況に出くわさないとも限らず、であるのに言わなかった(というより、言えなかった、かもしれませんが)のは、他人に気を遣いすぎて第三者から見ると優しいのではなく甘やかしているのでは、とも思ってしまう歪さが出ていたのでは、と思いました。
次回はレオニのワールドリンクイベント「ordinary,yet special us」です