因みに11話(傲慢なアイ)は諸事情により途中までしかみてませんが、その時点で少し気になったので今回はそのことについてです。その時点までですがアニメのネタバレ含みます。つまり、単行本より先の話も含みます(アニメオリジナルでなければ)ので特に単行本派の方はご留意を。
吸血鬼に捕まったグレンは彼らに拷問(?)を受けます。痛めつけられたグレンは真昼に逆らう気力もありません。グレンの裏人格が出てきて拷問していた吸血鬼を一蹴。そこで真昼の影を見たクルルは裏グレンが真昼の関係者ということを知ります。真昼自身でないなら取引はしないというクルルですが、既に取引のために裏切っている彼女は空港で終わりのセラフの人体実験をするという裏グレンの策に乗ることになります。
という辺りまで見たわけです。
そこまで単行本の話以上を見たわけではないのですが…カラーにされたり説明をもう1回聞くと疑問に思うことがちらほら。
まず、真昼についてなのですが、彼女は吸血鬼なのでしょうか? 鬼と化していることは確定でしょうが、よく考えれば目が赤いですし、グレンの心象風景(?)で牙生えてましたし。鬼に乗っ取られれば鬼になる、というのが僕の認識だったので(黒鬼を手に入れるときに与一が乗っ取られたような感じ)鬼呪装備の開発で鬼に委ねすぎて鬼化したのかと思っていたのですけど。
あと、裏グレンも吸血鬼なのでしょうか? こちらは微妙なところですが、目が赤く光っていたので。与一が乗っ取られたときは目自体は変わりなかったと思うのですけど…。単なる表現ですかね? もしくは生成りだからああいう状態なのかな?