今月刊行なのを忘れてました。
以下感想など。いつもどおりネタバレ含みます。
3巻はベートーヴェン唯一のオペラを中心としたお話です。と同時にルゥが徐々に聴覚を失います。何故急にそんなことが起こったのか、そしてルゥやユキという”元々はそうでなかったもの”が来るとどういう歪が起こるのか、そんなことが書かれた回です。前回登場のカールさん(ヴェーバー)やその師匠であるミヒャエル師(ハイドンさん弟)が出たりします。
前に述べられていた「何故熱情の楽章番号がずれていたのか」とルゥを呼び寄せた存在が結びつくとは考えてませんでした。音楽史に詳しい方なら想像ついていたのかもしれませんが。というか、あの方が悪魔だったのか…という感じです。全く存在を忘れt…いや冗談です。
ミヒャエル師のことはモーツァルトさんとの会話で大体想像はついてました。今回ミヒャエル師、ハイドンさん、ャ梶[ヌと挿絵で登場ですが…相変わらず絵が綺麗です。
一応、彼の存在と引き換えにルゥの耳の病はなくなるわけですが…それによって更に歴史が改変されていくのでどこまで今の歴史でどこから変わる歴史になるのか気になるところです。ユキが言っていたようにこれから生まれるはずだった「田園」やら何やらがなくなるのか、それとも同じ題の違うものになるのか、はたまた生まれるのか。さらっと伏線がまぎれていたりするので楽しみに次巻を待とうと思います。
以下感想など。いつもどおりネタバレ含みます。
3巻はベートーヴェン唯一のオペラを中心としたお話です。と同時にルゥが徐々に聴覚を失います。何故急にそんなことが起こったのか、そしてルゥやユキという”元々はそうでなかったもの”が来るとどういう歪が起こるのか、そんなことが書かれた回です。前回登場のカールさん(ヴェーバー)やその師匠であるミヒャエル師(ハイドンさん弟)が出たりします。
前に述べられていた「何故熱情の楽章番号がずれていたのか」とルゥを呼び寄せた存在が結びつくとは考えてませんでした。音楽史に詳しい方なら想像ついていたのかもしれませんが。というか、あの方が悪魔だったのか…という感じです。全く存在を忘れt…いや冗談です。
ミヒャエル師のことはモーツァルトさんとの会話で大体想像はついてました。今回ミヒャエル師、ハイドンさん、ャ梶[ヌと挿絵で登場ですが…相変わらず絵が綺麗です。
一応、彼の存在と引き換えにルゥの耳の病はなくなるわけですが…それによって更に歴史が改変されていくのでどこまで今の歴史でどこから変わる歴史になるのか気になるところです。ユキが言っていたようにこれから生まれるはずだった「田園」やら何やらがなくなるのか、それとも同じ題の違うものになるのか、はたまた生まれるのか。さらっと伏線がまぎれていたりするので楽しみに次巻を待とうと思います。