いつもどおり、ネタバレ含みます。…というか、僕の感想って少なくとも読んでないと意味不明だと思うのですけどね
今回は「運命」「田園」にまつわるお話、ですが、主題は「運命」ですね。「運命」に使用するトロンボーンをめぐってルゥと協会が対立、それが色々拡大してルゥもメフィもユキもピンチになるというお話です。なんだかんだ言ってメフィのことを心配しているユキがおります(苦笑)ロシアのメルツェルとか協会の実行部隊とか…暗躍しているのですけど、ぶっちゃけ存在忘れてました。なにぶんキャラが濃いのが周りにいたせいで(ロシアは陛下が変tゲフンゲフン…すぎて)あぁ…いたっけ? という…ね。でも今回は気になる暗躍っぷりでしたので次回また出てきそうだな、と。挿絵が少ないというか全然ないのが残念ですが…もしかして最後のユキの魔法を実現するには描いちゃいけないのかな、と思ったり勘ぐりすぎだったり。悪魔も2人ほど新しくご登場です。1人はナャ激Iンについている方。悪魔なのか分かりませんけども。もう片方は必要なためユキが契約した悪魔ですね。ということで2重契約状態です。ゲーテもびっくりです。どちらも今後また出てきそうですね。
あと最後にルゥがベートーヴェンから離れたせいで史実と異なってくる描写がありました。それが崩壊につながるのか、新たな何かにつながるのか、それも楽しみにしたいと思います。