フランス パリで乳がん治療

フランス生活20年目の節目に乳がんになってしまいました。パリのガンセンター、キュリー研究所で治療を始めます。

4月3日、キュリー病院へ定期健診

2018-04-10 16:33:00 | 乳がん
この日はフランスの国鉄がストライキを始めた日。。ランデブーは11時半だったけど、早めに9時前には家を出る。幸い私の使う電車はストの影響はなくかなり早く着いてしまった。8か月ぶりのキュリー病院は相変わらず患者でごった返していました。。
先生の診察はいつもどおり、大幅に遅れ1時間後に呼ばれました。F先生はなんだかご機嫌で、あら、あなた日本人なのねぇ~。私日本大好きよ~。夫(医者らしい)の学会が日本だったら私も付いていくの~って。日本は素晴らしいって褒めてました。で、服を脱いで診察してもらい、腫瘍のことを聞くと全く問題なしと言われ、ホッとしていると、いきなり切った手術痕を手でぐぃ~となぞるように押されて息ができないぐらいの痛さ。。。完全に油断してた。1,2秒のことだけど痛かった。。手術痕を見るためだから問題ないわよと言われて、さささっと服を着る。このF先生はなんていうか、、患者を物に見られている気がしてならない。。一方通行でコミュニケーションがとりにくい。。次の診察は11月の放射線科のB先生の診察。一区切りついてホッとしました。

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