キッチンには桜の花を。

すきなものをかいてゆきます。

今日の不愉快(自転車)

2010年05月27日 | 日記

わたしは今日も怒っている。
 何に対して立腹中かというと、チャリです。
特に、ほっそい骨組みで、いかにも軽そうでスピードが出そうなやつ。
後ろの確認もしないで、アイポッド聴きながら斜め横断してる場合じゃないよ。
無謀だよ。
あと2車線をずっと1車線にしちゃってるのも気にせずに車道ずっと走ってて、
赤信号になったら急に歩行者ルールで道渡ってんじゃねーよ。歩行者になるなら降りろ。
横断歩道まで行き、自転車をひけ。「僕は軽車両ですから車道を通ります」
で通すならきっちり最後までとおさんかい!
 
そいでもって、なんだか高そうなメットやプロテクターなんか身につけてらっしゃる。
なんなのそれ? 安全性じゃなくてファッション性重視?
信号無視で、そのプロっぽいメット、逆に恥ずかしくないの?

「そのメットはジャクサが開発した新素材で、トラックに轢かれても死なないんでしょ!?
だから車怖くないんでしょ? お巡りさんもそれを知ってるから
交番前の信号無視も取り締まらないのね」などと勘ぐってしまう。

 ほっそいチャリだけじゃなくてママチャリも怖いですが。
雨の日の傘さし運転、怖い。グラグラして舌打ちするくらいなら合羽着なさいよ。
専用固定器? に傘つけてベルをチリチリならして人をどけるおばちゃん、あんたもダメ。
イヤホン爆音で携帯いじりながら坂道下ってる高校生、あんたもダメ。ゼッタイ。

 まあわたしの本音はどこにあるかというと、
「こんなバカみたいな人たちの運転に巻き込まれて事故にでもあったら
 たまったもんじゃねー」というところなので、自己中加減ではあんまり変わりないけど。

 たまに合羽着用、イヤホンなし、赤信号でちゃんと待ってるというきちんとした
自転車愛好家の方を見ると
「おお、なんてすばらしいお方。ぜひ一度うちに遊びにいらして。
 おいしいお茶がございます。おいしいお菓子もございます」
いや、ほんとに来られても困るけど。
でも「おお」と思う。「いいなー」とも思う。
安全運転、おもいやり。夜は早めのライト点灯。
わたしも気をつけよう。