大泉洋週間

今週を勝手ながら『大泉洋週間』とすることにした。
大泉な週間にするために、まず渋谷に行く。
渋谷のロフトでは大泉洋プロデュースの
『本日のスープカレーのスープ』が売っているはずである。
Ｏさんとふたりでロフトの食材コーナーを探す。
が、見つからない。
探しているとおもちゃとか、パーティグッズの階にあった。なんでだ。
価格は５００円。高い。洋は無職に優しくない。でも買う。


裏面の説明文にのっとり、野菜を切ってレンジにかける前。
本当は他にも茄子、レンコンなどを入れるといいようだが、
（洋推薦）にんじんとじゃがいもだけ（貧乏なので）。
ちなみにこのキッチンは大泉洋週間に巻き込まれたＯさんのもの。
Ｏさんはいい人で、ホワイトデーのお返しは、大泉洋のスープカレーの
本はどうだ、と、ハンズで提案してくれたが
（本がスープカレーの隣に並んでいた為）、
私は丈夫なショルダーバッグを望んでいたので断ってしまった。
これは大泉週間にあってはならないことをした、
と野菜を切りながら後悔した。
キッチンはきれいだったのにどんどんよごれていく。




肉を焼く。ほんとは骨付きモモがいいようだけど、これはムネ肉（貧乏なので）。
焼きながら、なんか固そうだなーと思ったので、勝手にお酒を振りかけた。
そういえばさっきも勝手に下味をつけてしまった。
洋はそんなこと書いて無かった気もするが、
もうパッケージを捨ててしまったので確認はできない。
焼いている途中で、そういえばこれは骨付きじゃないんだから
小さく切ってもかまわないのだ、と気付き、切った。



レトルトパウチのスープカレーのスープをあたためて、
炒めた野菜とお肉にかければ出来上がり。
500円もしたのでおいしくなかったら
許さないぞ、大泉、とつぶやきながら
いただきます。

おいしい。
からいけど、すごくおいしい。
なにこれうまいじゃん。

とＯさんと最初夢中で食べて、ああ、写真、
と思い出して携帯で写真をとる。
だから写真がきたない。
でもよかった、大泉洋週間にして。