求職期間を利用して、バイクの一年点検(異音がしていたこともあり)のために、
島を出て、佐世保のショップまで行ってきました。
せっかくバイクのまま島を出たので、北部九州ツーリングを敢行することに。
2日の朝の船に乗り、12時半過ぎに佐世保到着。点検が翌日の午前中だった
ので、昼食後ツーリング開始。 向かったのは行ったことの無い平戸方面。
観光の仕事でカトリックのことを多少勉強していたので、まず生月へ。
平戸大橋、生月大橋ではともに強風に煽られながらも15時過ぎに、「道の駅
生月大橋」に到着。 ちょうどフェリー太古の上り便が通過していった。
「道の駅 生月大橋」で簡単な地図をもらい、裏手の丘の上にある「島の館」へ。
ここは、捕鯨やカクレキリシタンの資料展示館である。
受付で料金を払い、館内の写真撮影が可能かを確認して(捕鯨コーナーの一部は
不可)館内に入ると、一階は捕鯨に関する資料。ただ、ホルマリン付けされた鯨の
胎児の姿の展示は、いかがなものかと思ったのだが。
二階に上がりカクレキリシタンの資料を見学。 カクレの儀式を行っていた民家を再
現していたり、この地区で使われていたと思われる様々な資料が展示されていた。
また、カクレキリシタンがどういうものかの説明するビデオのコーナーもあり、詳しく
知らない人(詳しい人の方が少数だと思うが)にとっては助かるのでは。
館内を出たのは16時近くとなっており、天候も雨が降る様な気配がしてきたので
沖合いの殉教の島「中江ノ島」を見ながら生月島を後にした。


平戸に戻ってきて、まず向かったのは平戸の観光雑誌でよく見かける「寺院と教会
の見える道」として取り上げられている教会の、ザビエル記念聖堂を訪問する。
島の教会では見ることができないグリーン系の外壁で、内観も明るい。

聖堂の下には寺院があり、パンフレットでよく見かける撮影ポイントを探し、撮影。
また、海辺の土産物店の並びを抜け、2011年9月20日オープン予定の「平戸
オランダ商館」も建物の外観のみ見学。 建物周りはまだ工事中であった。

佐世保に戻る前にもう一箇所立ち寄ったのは、平戸から本土側に渡り田平地区に
ある「田平教会」。ここは鉄川与助の建てた煉瓦造りの教会。
陽の傾きかけた夕方だったので、他に人はおらず外観、内観をゆっくりと見学。
外観は島の「大曽教会」と似ているかなと思いました。

この後は佐世保に向かって走り、18時過ぎに宿泊ホテルへ到着。
翌3日は朝10時の開店にあわせショップへ。 異音の件は他のバイクでも発生している
らしく(無料での修理)、一年点検とあわせ修理と依頼。
点検が11時過ぎに終了し、博多へ向かって国道35号線を東へ、途中佐賀市内が
渋滞していたが、ひたすら走る。 14時過ぎに疲れたので昼食と休憩を取り、そのまま
博多へは向かわず、太刀洗方面へ。
目的は、昨日立ち寄った「田平教会」と同じく鉄川与助の建てた「今村教会」の訪問。
田園風景の広がる中に教会を発見。 バイクを止め、教会に向かうと年取った信徒の
男性がいて、挨拶すると「教会は見世物ではないから写真はなるべく遠慮してくれ」と
言われた。 「わかりました」と言って、「見学だけさせてください」と言ったら、この男性は
教会の中の案内や外周の説明までいろいろと教えてくれた。
男性と別れた後、正面の写真だけ見つからないように一枚だけ撮らせてもらい、遠方から
撮影を試みて周りの田園の中を走っていたら、教会後方の田んぼの一角に墓地を発見。
ただ、倒れている墓石など多く、使用されていないのかと思ったのだが、詳細は不明。
ちなみに、十字架が彫られている墓ばかりのようであった。

この後、博多に向かい、アウトドアショップやバイクのパーツ専門店など島や佐世保には
無いショップ巡りを行い、ショッピング終了後、博多駅そばのホテルにチェックイン。
翌日の阿蘇経由大分ツーリングは後日ということで。
島を出て、佐世保のショップまで行ってきました。
せっかくバイクのまま島を出たので、北部九州ツーリングを敢行することに。
2日の朝の船に乗り、12時半過ぎに佐世保到着。点検が翌日の午前中だった
ので、昼食後ツーリング開始。 向かったのは行ったことの無い平戸方面。
観光の仕事でカトリックのことを多少勉強していたので、まず生月へ。
平戸大橋、生月大橋ではともに強風に煽られながらも15時過ぎに、「道の駅
生月大橋」に到着。 ちょうどフェリー太古の上り便が通過していった。
「道の駅 生月大橋」で簡単な地図をもらい、裏手の丘の上にある「島の館」へ。
ここは、捕鯨やカクレキリシタンの資料展示館である。
受付で料金を払い、館内の写真撮影が可能かを確認して(捕鯨コーナーの一部は
不可)館内に入ると、一階は捕鯨に関する資料。ただ、ホルマリン付けされた鯨の
胎児の姿の展示は、いかがなものかと思ったのだが。
二階に上がりカクレキリシタンの資料を見学。 カクレの儀式を行っていた民家を再
現していたり、この地区で使われていたと思われる様々な資料が展示されていた。
また、カクレキリシタンがどういうものかの説明するビデオのコーナーもあり、詳しく
知らない人(詳しい人の方が少数だと思うが)にとっては助かるのでは。
館内を出たのは16時近くとなっており、天候も雨が降る様な気配がしてきたので
沖合いの殉教の島「中江ノ島」を見ながら生月島を後にした。




平戸に戻ってきて、まず向かったのは平戸の観光雑誌でよく見かける「寺院と教会
の見える道」として取り上げられている教会の、ザビエル記念聖堂を訪問する。
島の教会では見ることができないグリーン系の外壁で、内観も明るい。


聖堂の下には寺院があり、パンフレットでよく見かける撮影ポイントを探し、撮影。
また、海辺の土産物店の並びを抜け、2011年9月20日オープン予定の「平戸
オランダ商館」も建物の外観のみ見学。 建物周りはまだ工事中であった。


佐世保に戻る前にもう一箇所立ち寄ったのは、平戸から本土側に渡り田平地区に
ある「田平教会」。ここは鉄川与助の建てた煉瓦造りの教会。
陽の傾きかけた夕方だったので、他に人はおらず外観、内観をゆっくりと見学。
外観は島の「大曽教会」と似ているかなと思いました。


この後は佐世保に向かって走り、18時過ぎに宿泊ホテルへ到着。
翌3日は朝10時の開店にあわせショップへ。 異音の件は他のバイクでも発生している
らしく(無料での修理)、一年点検とあわせ修理と依頼。
点検が11時過ぎに終了し、博多へ向かって国道35号線を東へ、途中佐賀市内が
渋滞していたが、ひたすら走る。 14時過ぎに疲れたので昼食と休憩を取り、そのまま
博多へは向かわず、太刀洗方面へ。
目的は、昨日立ち寄った「田平教会」と同じく鉄川与助の建てた「今村教会」の訪問。
田園風景の広がる中に教会を発見。 バイクを止め、教会に向かうと年取った信徒の
男性がいて、挨拶すると「教会は見世物ではないから写真はなるべく遠慮してくれ」と
言われた。 「わかりました」と言って、「見学だけさせてください」と言ったら、この男性は
教会の中の案内や外周の説明までいろいろと教えてくれた。
男性と別れた後、正面の写真だけ見つからないように一枚だけ撮らせてもらい、遠方から
撮影を試みて周りの田園の中を走っていたら、教会後方の田んぼの一角に墓地を発見。
ただ、倒れている墓石など多く、使用されていないのかと思ったのだが、詳細は不明。
ちなみに、十字架が彫られている墓ばかりのようであった。


この後、博多に向かい、アウトドアショップやバイクのパーツ専門店など島や佐世保には
無いショップ巡りを行い、ショッピング終了後、博多駅そばのホテルにチェックイン。
翌日の阿蘇経由大分ツーリングは後日ということで。