7月上旬
算数講師のつぶやき
「2年『3けたの数』では、
三位数の読み方、数の構成、仕組みを 学習して習熟できたつもりだったが、
『百七十六』を数字で、
『100706』と書いた児童が 2人もいた!!
一人は、欠席が2日続き、大事なところを
ノート学習だけだった児童だった。
もう一人は、4時間の学習時間があった。
2人とも個別に、三つの枠を書き、
位の名前を書いたら、間違いに気付き、
自分で正しく書くことができた。
また、230が 十のまとまりが いくつかについても、
大きい数の数感覚が まだついていない児童には、
とても難しい。
身近なお金や 視覚的に まとまりが分かるような板書や表に
表したものなので、理解を深めようとしたが、
時間が もっとほしいと切望したが、時間はない・・・・・・」
副校長のコメント
「十がいくつで・・と、具体的なイメージがもてるようにしたいですね。
先生のおっしゃるとおりです。
ありがとうございます。
分かるまで、じっくりと『指導したいけれど、時間が・・・』
という点も その通りです。
時間が ほしいですね。
全体指導の中では、難しいと思いますので、
担任と相談時間をやりくりして、生み出すしかないかなと思います。
まずは、問題点に気付いてくださったことを ありがたく思います。」