61の夏をざっくり総括
①オンラインヨガ再開
暑すぎてウォーキングができなかったのもあり、
さぼり気味だったお家ヨガを再開。
②芥川全集
高校の頃大好きだった芥川。
ぼちぼち読み返している。
全集を読み切りたい。
③田端文士村記念館
田端には芸大の学生が居たのをきっかけに文士村が形成された。
芥川の旧居もある。
家族目線の展示が新鮮だった。
私にとっての文豪はやっぱり彼!
④長女の断捨離を手伝う
長女、転職をきっかけに断捨離に入る。
その手伝いと称し、要らない服をもらったりする。
本と服は増える
⑤防災用品、久しぶりの見直し
防災リュックの中身は見るようにしていたけど、
押入れの中の水、簡易トイレ、その他もろもろは
放ってあったので見直して、2階と1階に分散。
今回は家族で情報を共有することに気を付けた。
災害ダイヤルを試そうね、と言っていたが未だできていない
⑥お気に入りの夏服のために
お店の夏服はあんまり好きな色がないので、
来夏は自分で作ろう、と決心(一年がかり!笑)
⑦彼岸を感じる
芥川の全集なんか読んでるからか、
夏ってそういう季節なのか、
今年ほど彼岸を意識したことはない。
自分を可愛がってくれた人は殆ど鬼籍に入った。
離れて暮らす母は最近どこかしら痛がっている。神経痛的なものか・・?
テレビの大文字の送り火に涙が出てしまった、この夏。
⑧築地をぶらり
本願寺と場外をぶらり。
本願寺では大谷家のお姫様、九条武子の美貌にあやかれますように、と手を合わせた(不純!)
関東大震災の折には救護活動に熱心に励まれたそうですね。
⑨読売新聞朝刊を真ん中からめくる
毎日の楽しみの一つだった川上未映子の連載。
詐欺グループに入っていく若い女の子が主人公で、いよいよ佳境に入ってきた。
途中から読み始めたけど、十分面白い。
大坂の人だったと思うけど、こちらの若者言葉が違和感なくて(私の感想です)、さすが。
文句言われてる朝ドラよりはるかに面白いと思う(たぶん。朝ドラ観てないから知らないけど)
⑩ハッカとハトムギとフジバカマ
薬草講座の先生にいただいた和ハッカはせっせとお水を
あげた甲斐あって、根付いてくれた。
ハトムギも種から蒔いて伸びていたのに、北側に放りっぱなしにしてしまい、やっぱり無理だった。来年は場所を考えなければ・・・。
K先輩からいただいたフジバカマはお水をあげていてもなぜか枯れてしまった。
でもいい香りなのでそのままにしてある。
こうしてみると、この夏はあまり出歩かなかった。
ただ、久しぶりに純粋に読書できたのはうれしかった。
酷暑だったけど生き切れたのは、文学のお陰と思っている。
備忘録にお付き合い下さいまして、ありがとうございました。