奈良・和歌山辺りの食文化で、
昔は茶ん袋といわれる晒で作った袋に番茶や焙じ茶をいれて煮出していたそうです。
お供は油味噌。
雑誌「四季の味」の切り抜きから。
ゴボウとニンジンを小さく切って胡麻油で炒め火がとおったらよけておく。
フライパンに油を足し砂糖を加えた味噌を炒める。砂糖が溶けたら、野菜を加えて出来上がり。
多めに作って白いご飯のお供でも合うでしゃう。
食材おぼえがき
☆ゴボウ
薬効は消炎鎮痛、解毒、駆風(胃腸に溜まったガスの排出)など。
水にさらすと出る茶褐色の成分は抗酸化作用のあるクロロゲン酸。
「皮は剥かず・水にさらさず・大きめに切る」ことがゴボウ調理の三大新常識です。