8台目のiPodは、4G U2 それもジャンク品

Sad iPod（“泣き顔”の iPod）が出て、困ってしまった。
そこで、「ドックコネクタの面を下にして落とす」という方法を試したら直った。
そんな情報を知り、無性にやってみたくなった。

Sad iPodが出るiPod 4Gモデルを持ってないので
ヤフオクでジャンク品を手に入れた。
それが、この4G iPod U2 Special Edition (モノクロ液晶)である。

うまくいった場合のラッキー度が高いのでU2にした、バンドも好きだがiPod U2も…
ジーンズのポケットに気軽にぶち込んで使えるボロiPodが欲しかった。

モノが到着
早速、症状を確かめる
電源入らず、画面に応答なし
30分程充電する
すると、Sad iPodではなく“！”マークがついたフォルダアイコンが表示されるも
iPodが起動する気配はない
Sad iPodもフォルダアイコンも、似たようなハードウェアのトラブル。



iPod U2を冬用の厚手の靴下に入れ、
ドックコネクタを下にし、畳の上へ落としてみた
高さは腰より下、約70cm
ホイールをクリックし様子を見るも、フォルダアイコンのまま(※1)
再度挑戦、今度は1.5mと目線程度の位置から落とす
ホイールをクリックしたら反応があった。

メニュー画面が表示され、起動した
マックに繋ぐと、無事マウントし
iTunesが「このiPodどないすんねん」
Finderが「このディスク読み取れんがな」
明らかに、異物 (Windowsフォーマット)を意識
と言うか、認識してる。

ディスクユーティリティを起動、Mac OS 拡張 (ジャーナリング)
フォーマットしてからiTunesで復元。バッチリ！普通に動いてます。

なんとも原始的な方法で、デジタル機器が蘇った。

この貴重な体験とiPod U2締めて、8,000円

※1：
落としたら、とりあえずマックに繋ぐ。
iPodの反応を当てにせず、とにかく繋いでマック側の反応を見る。
この時点で直っている可能性がある。後日実感。

【関連エントリ】
9台目も、4G U2 またしてもジャンク品