ウォークマン史上最高音質を謳うAシリーズを購入しました。
初めてのウォークマン。
カセット、CD、MD、ネットワークウォークマン時代を含めても
我が人生 “初” のウォークマンです。ノイズキャンセリングも初です。
A860シリーズから選んだのは32GBモデル、NW-A866。
これぞ ザ・付属品。良い意味で。
AV Watch と Phile-web のレビューを読んでいなければ
ノイズキャンセリングの効き具合を確かめていた程度だったと思う。
付属するイヤホンは、
ノイズキャンセリング機能搭載ウォークマン専用ヘッドホン MDR-NWNC33 と
同じか、同等品だと思っています。MDR-NWNC33 の実売価格は4,200円ほど。
試聴時の設定
フォーマット: 320kbps/AAC
ノイズキャンセル: オン
ノイズキャンセル環境設定: 電車・バス
ノイズキャンセル調整: 0
イコライザ: カスタム1 (+1/0/+1/+1/+1)
CLEAR BASS: 1
DSEE: オン
クリアステレオ: オン
ノイズキャンセリング、S-Master MX、DSEE、クリアステレオ、CLEAR BASE を
いっぺんに体験したので圧倒されました。確かにイイ音です。
耳よ!これが技術の奏でだ。
そう言われているようで、説得力を感じます。
ヘッドホンやイヤホンに興味がない、ヘッドホンアンプの存在を知らない
そんな普通の少年少女、若者、紳士淑女達が、この音で聴いていたのかと思うと嫉妬する。
恐るべき付属イヤホン。ウォークマンには、高価な別売イヤホンは不要かも。
デスクトップにマウントされた「WALKMAN」
接続解除の時、ゴミ箱に捨てても取り出せないとは情けない仕様。
Macの場合、ウォークマンへの転送は
WALKMAN 第一階層にあるフォルダ「MUSIC」に、
アルバムをドラッグ&ドロップするのが一般的な方法だと思います。
<iTunes Media フォルダの場所>
ホーム/ミュージック/iTunes/iTunes Music/アーティスト名/アルバム名
doubleTwist
ウォークマンやスマホに対応。
動作がもっさりしているのであまり使いたくないのが本音。
アルバムの入れ替えをする時は doubleTwist を使っています。
起動時、
毎回、左サイドバーの LIBRARY と PLAYLISTS に
グレーのスピニング・ウェイト・カーソルが出るのが鬱陶しい。いつまで回ってんねん!
激しく、無茶苦茶に、モーレツに待たされます。
左サイドバーにウォークマンが表示(マウント)されるまで5分30秒。
スピニング・ウェイト・カーソルが消えるまで28分。
約30分ですよ30分、末期的な鈍さ。
参考:
マックでよく目にするレインボーや歯車のカーソル
「待て」「読み込み中」「ビジー状態」をイメージさせる視覚記号は Spinning wait cursor と呼びます。
購入後に知った接続解除時(WALKMANを取り出す)の嫌な仕様、
取り出し→即、再マウント問題
マックの電源を落とすのも面倒なので普通にUSBケーブルを抜くとコレです。
例のアラートが出てしかられます。
マックでウォークマンを安全に取り出すには、ディスクユーティリティを使います。
WALKMANを選びマウント解除ボタンをクリックすると取り出せます。
ターミナルから
sudo diskutil unmount /Volumes/WALKMAN
のコマンド入力より、ディスクユーティリティを使う方法がスマートだと思います。
このきれいな写真を見ると欲しくなってしまう・・・