マカロン et バゲット

パリでの暮らし
日常の何気ないひとこまをつづります

レーヌ・クロード

2009-07-17 | 日記
今年もやって来ました!
「Reine Claud(レーヌクロード)」の季節が。
出回る期間が短いから、ぼんやりしていると、あれ?もう終わっちゃった?てなことに。
今日、今年初めてお店で見ました。
もちろん即買いです。
大好きなんです。この果物。



きれいなグリーン。
ちゃんと熟しています。
柔らかくなっています。
こういう色のプラムなのです。
果肉は黄色。
ジューシーだけど、ちょっとねっとりした感じ。
酸味が少なめであまーい。

15世紀、フランス王フランソワ一世の奥さんがこのプラムをとても気に入り、自分の名前をとって名づけたと言われています。
「クロード王妃」という高貴な名前をもらったプラム。
姿を見せる期間が短いのも奥ゆかしくていいですね。



午前中、トールペイントのお教室に。
引き続き、トロンプルイユのトルション部分を。
途中経過をパシャ。
板の感じ、布の感じが少しでも出ているといいのですが。





インターホンが新しくなったのはいいけれど、エレベーターホールの照明と繋がってなくて困る~と嘆いていましたが、気がついたら、いつの間にか、センサーが取り付けられていました。
エレベーターから出てくるとピカッ、家のドアを開けるとピカッ。
便利になってました。
やればできるんですね。
ただちょっと時間がかかるだけ・・・