まあるい地球

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ポエム 人間である以上…

2019-07-24 06:50:35 | うた
ポエム 人間である以上…



人間である以上
どうしてこの残酷さを捨て切れよう


人間である以上
どうしてこの友(大自然)と歩めようか…


人間である以上
全てを認め 前進しなければならない


人間である以上
全てを愛さなければならない


人間である以上
この世に生まれ出た時点で罪深い


人間である以上
大自然と共鳴しなければならない


人間である以上
みなが同じ使命を担っている

日記 光る体 2

2019-07-24 06:37:00 | エッセイ
日記 光る体 2


ああそうか!と、今朝、起き抜けにわかったのでありました。

最近の私は、人間の皮膚は間抜けだなと、肌を眺める都度、そう感じておりました。(自らの皮膚です。念のため。笑)

かといって、剛毛な水牛のような毛が生えたらいいなと微塵にも思っているわけもなく、また、龍のような鱗が欲しいわけでもなく、そりゃ飛べたらいいなとは思うけれど、実際に鳥のような羽毛が欲しいとは決して思いもしませんでした。



私は、術を教わってわかっているのに…
また、自らそう願っているのに…
実行しないで、ぬくぬくとぬるま湯に身を置いている自分を、間抜けだと見抜いていたのでありました。


そう…
私は、未だに光らない自らの肌を、事あるごとに、間抜けだ間抜けだと、嘆いていたのに他ならないのでありました。


人間の体は、かつて、光っていたのではないでしょうか。

衣服を纏い始めたのは、一人二人と、光らない皮膚に成り下がった時、そんな間抜けな肌を隠すためもあったのかもしれません。


かつて光っていた巌は、光り輝く人間たちと共鳴しあい、疎通をしていたのかもしれません。


英気漲る大自然が光り輝くように、人間も輝いていた。


その術もわかり、自らの肌を嘆いている。


私は、今、また新たな再出発に出なければなりませんね。


今朝は、そんな朝方でありました。